しなやかでかわいいってどういうこと?
では、どのようにしたら「しなやかで可愛いおばあちゃん」になれるのでしょう。
そもそも、しなやかで可愛いおばあちゃんって、どんな人でしょう。
しなやかさを身につける
わたしは、どちらかというと、しなやかではないタイプだと自覚しています。
物事を真正面から受け止める真面目な性格で、責任感が強くまっすぐです。
きっと融通が利かない面もあるでしょう。
率直な物言いが、今までどれほどの人を傷つけてきただろうと思うと、申し訳ない気持ちになります。
しなやかな人、というのは、
真面目だけれど、
違う視点も持ち合わせているし、
責任感はあるけれど寛容。
表現も、穏やかで優しいのではないかな。
そんな気がします。
かわいいとは?
さまざまな解釈がありそうですが、
わたしは、「かまいたくなっちゃう」対象に「かわいさ」を感じやすいように思います。
一生懸命な姿を見れば応援したくなるし、
一心不乱な人の「隙」は、
なんとも言えないおかしみがあって、
笑顔で絡みたくなります。
わざとやったらあざといけど、
自然と出てると「くすり」と笑える。
どうしたら身につくんだろ…
身につけようとしてる時点でアウトかもしれませんね😅
どちらにも必要なのは…
しなやかさにもかわいさにも、たぶん
自分の軸、基準は不可欠のように思います。
自分の価値基準を理解してるから、
違った視点を持つ余裕が生まれるし、
基準があるからスルーできる。
自分に大切なものを理解してるから、
それに一生懸命になれる。
一心不乱になるからこそ、
ちょっとした隙が可愛い。
自分にとって大切なことを理解して大切にしている姿は、他人の期待に応える姿より、魅力的に映るような気がします。
それに、自分を尊重できる人は、他人も同じように尊重できて、きっとコミュニケーションも円滑。
自然な笑顔があったらもう、最強ですね。