北京で行った名門レストラン3選! 北京ダックの全聚徳、宮廷料理の厲家菜、火鍋の東来順飯荘、BAR アトモスフィア!
2019年4月下旬に北京に行きました。
1日目:万里の長城→頤和園(いわえん)→オリンピックスタジアム(鳥の巣)
2日目:天安門→故宮→什刹海
このスケジュールの間に、行ったレストランを忘備録として書いていきます。
全聚徳(ゼンシュトク)北京ダック
1864年創業の北京ダックの老舗。
銀座、新宿、六本木にもお店があります。
席につくまで約40分くらい待ちました。店内は2フロアですが、お客さんで一杯です。
このお店で初めて、北京のビール会社の燕京ビール(えんきょう)を飲みました。
中国あるあるですが、常温のビールを渡されますので、一言冷えているものをと伝えましょう。
帰国後、東京にもお店があるのを知り、少し複雑です。日本でも食べれるじゃんと軽いツッコミです。
まあ、本店に行けたということ満足です。
厲家菜(れいかさい) 金宝街店
厲家菜(れいかさい)は、清末宮廷の味を現代に伝える、西太后も愛した宮廷料理です。
2016年に銀座に支店を出しており、ミシュラン星付きのお店です。
行ったところは、本店ではなく金宝街店ですが、本店よりも内装が豪華のようです。(トップ画像は別の部屋の写真を撮ったものです)
一番安いコースを頼んだのですが、合計11品あり、かなりのボリュームでした。
東来順飯荘 羊のしゃぶしゃぶ
東来順飯荘は、創業100年以上の羊肉しゃぶしゃぶの老舗です。
羊、独特のくさみも少なく、美味しいです。
鍋の形が特徴的です。
最近、中国では海底撈火鍋というお店の人気がすさまじく、待ち時間も2時間以上あたりまえですが、東来順飯荘はすぐに入店することができました。
個人的には、海底撈火鍋の方が好きです。
私は中国のスーパーで海底撈の鍋スープを購入し、冬によく鍋をします。
トマトの鍋スープは絶品です。
アトモスフィア BAR
チャイナ ワールド サミット ウィング 北京の80Fにあるバーです。
こんなロケーションなのにも関わらず、結構安い印象です。
この日は、一帯一路(シルクロード経済圏構想)の会議が行われていて、出席者の何人かは下の階のシャングリラ・ホテルに泊まっていたようで、このバーはかなり多国籍でした。
張一元 ジャスミン茶
1900年創業のジャスミン茶全国売上NO1の老舗です。
ここでいくつかおみやげを買いました。
習近平のトイレ革命とまとめ
中国に行くといつも、心配になるのがトイレです。
トイレが流れないことや、汚いことがいつもネックでしたが、習近平のトイレ革命や首都ということだけあって、行ったトイレはどれも問題ありませんでした。
数年前に行った時に比べ、中国は大きく変化しています。
偽物ブランドは、ほぼ駆逐されていて、タオバオでは出品すらされていません。
またDiDiのようなアプリを使えば、タクシーが速攻きます。
依頼して1分くらいでタクシーがきたので、こっちが焦るほどです。
また、訪れた観光地はどれもスケールが桁違いでした。
他国の良い面、悪い面を受け入れることは、良い刺激と勉強になります。
そして日本においての改善すべき点もよく見えてきます。
他国を知ることは、自分の考えの幅を広くするために必要ですね。
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