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ハプニングに対しては落ち込む前にやらなければいけない事がある。

計画の見直しと調整

はいさい〜。どうも玉城幸太です!
なんと、、、。10月末に完成予定だった醸造所の建設が止まっております。今回は、その対策と今後の動きについてお話ししたいと思います。もちろん、当初の計画通りにいかないことはプロジェクトにおいては付きものですが、こういったトラブルにも動じず、そこからどう立て直していくか、周囲の協力も得ながら乗り越えていきたいです。

『コメント欄に「僕が皆さんへ聞いてみたい事」を毎回書いていますので、良かったら回答してみてください〜』


建設の遅れが発覚!

9月の最終週、石垣から帰ってきたタイミングで、コザの醸造所の建設の進捗を確認しに行きました。そこで驚いたのは、まず天井がはつられているだけで、他の作業はほとんど進んでいなかったので「えっ、これはマズい」と思い、すぐに内装業者さんに連絡を取りました。しばらく連絡が取れなかったのですが、内装設計の担当さんが体調を崩しており、その影響で工事が完全に止まってしまったことがそこで判明しました。沖縄ではこうした事態は珍しくないとはいえ、やっぱり焦りますね。。


調整が必要なポイント

この状況を受けて、すぐに国税に連絡を入れました。免許申請のプロセスにおいて、工事の進捗は非常に重要です。審査スケジュールが大きく変わる可能性が出てきたため、その調整をお願いしました。国税の担当者は幸いなことに柔軟に対応してくれましたが、「長引くと申請書類が差し戻される可能性がある」とのことだったので、なるべく早く工事を再開する必要があります。

さらに、中国で発注しているタンクの輸送も問題になってきました。内装工事が終わらないと、タンクを沖縄の税関に送るタイミングが決まらず、設備設置ができません。タンクは細井さんのつながりで中国の保管所に一時的に保管してもらっているので心配は少ないものの、早くスケジュールを立て直さないと、次のステップに全く進めない状態です。
ですが、まず今後の内装工事のスケジュールが判明しない事には、国税にも中国の方にも調整の仕様がない状況です。
今の現状としては、内装業者さんが復帰されるのを待つのみとなっています。


新しいアイデアで乗り切る!

この建設遅れによる課題を乗り越えるために、東京での醸造を先に進めることを考えています。細井さんの協力で、東京の木花之醸造所の設備を借りて、先にお酒作りを進めることで、沖縄での工事が完了するまでの間、収入を得る手段を確保しようとしています。
工事が止まっている間も家賃の支払いは続くので、、(汗)
この状況を知った細井さんが力になってくれました。

また、横浜の田所さんも協力してくれることになり、社員寮を一時的に借りて、東京での活動を支援してくれることになりました。今はこの先数ヶ月は工事が止まるのではないか、という想定で動いています。この先もやはり、想定外の何かが起きる可能性は十分あるので、、
こうした状況の中、冷静な判断をして助けてくれる周囲の方達に本当に感謝しています。


今後の流れ

今回の遅れは内装業者の担当者さんの不在が原因で、工事の進行が止まってしまいました。担当者さんが戻ってくるのを待ちながら、できる限りの調整を進めています。
内装工事が再開すれば、すぐにタンクを設置し、国税の審査に移ることができます。チームの協力と柔軟な対応で、プロジェクトを一歩ずつ前進させていきます。

今は、少しだけ計画に遅れが出ていますが、周囲の助けを借りながら、東京での醸造を進めていき、沖縄での準備も同時に進行させてプロジェクトを前に進めていきたいです!


まとめ
建設の遅れというハプニングがありましたが、チームの協力を力にして乗り切りたいと考えています!今回のトラブルを通じて、さらに柔軟で力強い周囲との関係性を築くことができました。次回は、代替作業とリソースの最適化についてお話ししたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

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