純愛過ぎる 私の恋 その1
今でも、思い出すとドキドキするよー
私が中学生の頃、会えばずっと一緒に居た大学生のお兄ちゃんがいた。
凄く大好きで、長女の私にとって、彼は好きな人でもあり、カッコいいお兄ちゃんだった。
でも、最初は私の一目ぼれではなく、どっちかというとそこまで好きじゃーなかった。
中学二年になって、彼は大学生になった。
私は、そのころ、療育センターに入所してた。
そのセンターの周りには大学がいくつかあって、センターにもよくボランティアでたくさんの大学生が来て、夜は大学生から勉強教えてもらったりしていた。
ある日、私は宿題も終わって、図書室でぼーっとしていた。
(その時は多分何人か友人が居たと思うけど はっきり覚えてない💦)
そしたら、廊下から一人の大学生が入ってきて、周りを見ながら私のところに来て、いろいろ話しかけられた。そのうちに私の手を握り始めてきた。
私は、その時の気持ちはよく覚えてないが、当時そこまで彼のこと気にしてなかったし、好きっていう思いもなかった。
それが、私と彼の始まりでした。
まさか、これからこの人のこと凄く好きになるとは これぽっちも
続く
#忘れられない恋物語