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たった三分のメロドラマ

 カップラーメンのように恋ができたらよかったと思った。三分で君を僕に夢中にさせたらどんなによかっただろう。というわけで今僕は君をポリバケツに入れてお湯を注ぐために君を捕まえようとしている。今日からはここから書くことにする。君をネズミみたいに捕まえるなんて自分でもおかしいし、君に警察に通報されてもしょうがない。だけど僕は本気なんだ。君を捕まえてポリバケツに入れたらお湯を注いで僕に夢中に指せるんだ。三分でメロドラマを書くなんて無理さ。だけど三分で君を僕に夢中にさせることはできる。

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