変人たち時間
変人はいつも時間遅れでやってきた。私がなんであなたはいつもいつも遅れるのよ。あなたは日本人じゃないの?と言うと変人はいつも笑顔で私をジッと見てこう言う。
「確かに俺は時間にルーズだ。だけどお前だって漢字にルーズだろ?LINEの文章だって予測変換で適当に出てきたものをそのまんま打ってるだけじゃないか。なんだよあなたは変人よ。変人なら変人らしくしてなさいよ、だよ。痴漢は待ってくれないってのも書いてたよな。あれ読んだらみんな俺が変態だって思うだろうが」
確かにそうだ。私は漢字については凄いいい加減だった。涸れにはわかってくれるだろうとお持っている体。変人はそんな私にお前俺遺骸の人間とは付き合えないよなと言った。
変人たちの時間はこうして始まり、阻止て小夜奈良の常盤御前が久留米涸れが依那具鳴ったら動詞八日とお毛。だって文字変換を気にしないのは涸れ抱けだ殻。