本当にお腹がすいてるの?
お腹がそんなにすいていなくても、つい食べてしまって食べ過ぎてしまいませんか?
「身体の声を聴こう!」っていつもヨガのレッスンで自分の生徒さんたちに言っているくせに、食べることが大好きな私。
「身体はもう要らない」って言っているのに、ついつい食べ過ぎてしまいます!
スタジオが閉まっていて、家にこもっていて、ちょっと頑張ってコンピューターに向かって仕事をしていることが多い今、食べすぎちゃっています。
顔も指の関節までむくんで腫れてしまっていました!
若い頃は、基礎代謝が高かったのか、食べ放題でむちゃをしても全然問題なかったのですが、今はその結果が身体にストレートに出てしまいます。
食べ過ぎると、消化能力が下がり、体が重くなり、思考も鈍くなります。
食生活と運動習慣は両方とも、私たちの健康と密接な関係であることは、皆さんもご存知でしょう。でも、どちらの方がもっと大切かというと、実は食生活だって知っていました?
様々な研究によると、「80%食生活、20%運動習慣」という比率が、一番人が健康になれ維持できるバランスらしいです!
そこで、どうやったら食べ過ぎを防げるかを調べてみました。
英語で「過食を防ぐ以下の23つの方法」という記事を見つけたので、それを日本語に大まかに翻訳してみました!
1、食べることだけにフォーカスする ー スマホやテレビや雑誌を見ながらではなく、食べ物に意識を向ける。
2、自分がついつい食べすぎちゃう食べ物を知る ー その食べ物を買わない!見えるところに置かない!
3、大好きなものを禁止しない ー 禁止すると欠乏感が増して、リバウンドが返ってくるので、適度に何でも食べることを許す。
4、サラダやスープなど低カロリーで繊維質の多い健康な食べ物を先に食べる ー 満足感があるので、過食しにくい!
5、パッケージのまま食べない ー ポテトチップスでもアイスクリームでも食べる分だけ取ってから食べる!
6、ストレスを減らす ー ストレスホルモンのコルチゾールは、食欲を増やすので、ヨガや運動などでストレスを減らすことが大切!
7、繊維の多い食べ物を食べる ー 野菜、豆類、果物などの繊維の多い食べ物を食べると満腹感が長く続く!
8、しっかりと食事をとる ー バランスの取れた食事をきちんと食べないことで、後になって食べすぎてしまうことも多い!
9、食事日記をつける ー どんな時に過食してしまうかがわかる!
10、健康意識の高い人と食事をする ー 一緒に食事をする人の選択の影響は大きい!
11、タンパク質をたくさんとる ー ヨーグルトなどのタンパク質の多い食べ物は食欲を抑える!
12、血糖値を急激に変えない ー 食パンやクッキーなど糖質の高い食べ物は血糖値を急に上げ下げするのでほどほどにする!
13、ゆっくりと食べる ー よく噛んで、よく味わって食べることが満腹感をもたらすので、食事に集中する!
14、アルコールの摂取を控える ー 過量のアルコールは食欲を増やすことになるので、控える!
15、計画的に食べる ー 健康的な食事の計画があると、食べ過ぎを防ぎやすくなるので、事前に食べるものを決めておく!
16、水を飲む ー 砂糖の入った飲み物を飲むと、過食になりやすいので、水を飲む!
17、なぜ食べ過ぎてしまうのかの理由を考える ー 一般的に、「うつ」と「ヒマ」が、食べ過ぎの主な理由だそうです。自分の食べ過ぎの理由について考えてみる!
18、ダイエットをやめる ー 過激なダイエットをするのではなく、続けられるよりヘルシーな食べ方に変えていく!
19、習慣を変える ー テレビやスマホの「ながら食べ」や夜中のアイスクリームなどの習慣を徐々により健康的なものに変えていく!
20、健康的な脂肪をとる ー アボガド、ナッツ、オリーブオイルなどに含まれる健康的な脂肪を積極的に取ることが、健康になるだけではなく、減量もできるといいます!
21、目標を立てる ー なぜ過食をやめたいのか、どんな食事の習慣を身につけたいのかの目標を立てて、心に留めておく!
22、専門家に相談する ー それでも食べ過ぎてしまう場合は、お医者さんなどに相談しましょう!
23、マインドフルネスな食べ方をする ー 五感を感じながら、ゆっくりと食べる!
正直、この23項目を読んだ後、あまりにも常識すぎる事ばかりだし、「知ってるけどできないから困ってるんだよね〜!意味ないじゃん!」と思ってしまいました。
なので、「やっぱり、自分のことは自分で解決しなきゃ!」と思って、自分なりの解決策を考えてみました。
私の場合、ストレスを感じていて、時間があって、食べ物が近くにあって、口さみしい時についつい食べ過ぎてしまいます。食べ過ぎをやめるために、次のことをしようと思います。
1、私のついつい食べちゃう食べ物の2つのチョコレートとせんべいを、家にストックし過ぎない。
2、食べ物に手を伸ばす前に、「本当にお腹がすいてるの?それとも、ただ口さみしいだけ?」と一呼吸おいて、自分に問いかける。
3、コンピューターで仕事をする時は、なるべくキッチンから離れたところでする。
4、ストレスを感じたら、食べ物で癒すのではなく、身体を動かす。
5、私たちの脳は、喉が乾いた時にお腹が空いていると勘違いすることがあるから、お菓子が食べたいと思ったら、まず飲み物を飲む。
「予防は治療に勝る」って言いますよね。毎日の食生活、気をつけようと自分に言い聞かせるために今日のブログ書きました。
私がここに書くことって、自分が悩んでいること、感じていることばっかりですよね〜!