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「お父さんへ、今伝えたいこと」
「 お父さんはどんな人だったんですか? 」
この話題がでるたび、胸が苦しくなる。
もう二度と会えない存在になってしまったけれど、のんだってお父さんの思い出話とかしたいんだ(◦`꒳´◦)
「そんなのお母さんとすればいいじゃん。」
って思った人もいるかな?(笑)
でもね…
それがのんにはちょっとできないんだよね😒
今のお母さんは、
最愛の人を亡くした辛さを乗り越えて、
再婚したお父さんと幸せになって、
ようやく前に進もうとしてるのに…
そんな傷をえぐるようなことは出来ない。。
妹にはお父さんとの思い出があるとしても、
赤ちゃんだったから、
この話には共感できないんだと思う。
今では、
最後の別れ方があんな感じだったこともあるし、
再婚したお父さんもいるから、
家族の中でお父さんの話題が出ることはほとんどなくなってしまった。
もちろん、
今の再婚してるお父さんになんの不満もなく、私たちのことを実の娘として接してくれている。
これを言うと失礼かもしれないけど、
それでも…私は前のお父さんの面影がどうしても強く残っているんだよね。
…という事で、
勝手ながら今から「のん父」をみんなとシェア😏
のん父は、「優しくて芯のある人だった」
「万人受けするような人柄だった」
「人の上に立つ仕事していた」
「中国ではお金持ちだった💰」
「母より頭がよくて頼りがいがあった」
「株をやっていた」
「ゴルフが大好きだった⛳️」
「サッカーもよくみていた⚽️」
「お酒めっちゃ強かったらしい🍻」
「中国での弟分がたくさんいた」
「母とのんを凄く大事にしてた🫶」
「好奇心旺盛でなんにでも挑戦していた」
「子供の頃、よく遊び相手になってくれた」
「服装がなぜかいつも裏社会にいそうな感じ😎」
「日本に来て、道路工事やラーメン屋で働いてた」
「妹を溺愛してた」
もし、父がまた生き返るなら、
一緒にやりたい事なんて沢山あるんだよ?!
株を教わりたいし、
父と母を旅行に連れて行きたいし、
父と過ごせなかった数十年を振り返りながら語りたい(๑꒪⌓꒪๑)ノ🍺
そして、
これからの事を一緒に話しながらお酒を飲みたい!
ゴルフだって教わりたかった。
父が新しい事業しようとしていたから、
その話も今ならできるのに…
どうして…どうしてもう会えないの…
全部…全部…パパとしたかったのに…なんで…
こうして思い出しながら書いていると、
涙が止まらない🥲
本当はこういう話をたくさんしたかった…
したいけど…今はその場所がない。
本当に、父が大好きだったんよ…
大好きだったのに…
最後はそっけなくしちゃった自分が悔しい。
今でも覚えている父からの言葉
「自分が嫌な事は他人に絶対しちゃだめだよ」
なのに、そんな言葉守れてないよ…
ほら、怒ってよ…
でも、父が残してくれた言葉や教えは、
今ものんの中で生き続けている。
「自分が嫌なことは他人に絶対しちゃダメだよ」
って、あの時はただの言葉だと思ってたけど、
今の自分にとっては、
すごく大切なものになってる。
だから、どんな時でも人を傷つけたくない。
自分が痛みを感じた分、
人にも優しくできるようになりたい。
あの時、
もっと素直に「ありがとう」って言えたら、
もっと一緒に過ごせたらって思うことがあるけれど、もう戻れない。
なら、今度は同じ後悔を繰り返さないようにしようって心に誓ってる。
父のことを思い出す度、涙が止まらないけれど、でも、私はこれからも前を向いて生きていく。
だって、父が教えてくれたことを無駄にしたくないし、父のように強くて優しい人になりたいから。
今日のブログは亡き父について書いた。
数十年たった今でも書くのは正直辛いけど、
それでも書いたのは、
皆さんにも改めて身近にいる大切な人や家族を
大切にしてほしいから。
いつなんどき何が起きるかわからないこの世界。
どうか後悔しない生き方を…