幼稚園を探す、1年間
最近、幼稚園に通いだした息子。
コロナ過の時に生まれたので、児童館などのコミュニティへの参加が少々出遅れました。
第1子だし、ゆっくり育てていけばいいかな…と思いゆっくりしていたら、あっという間に周りの子どもたちは、保育園・幼稚園に通い始めていました。
保育園・幼稚園探しのはじまり
2歳になり、児童館でもだいぶ慣れて遊び始めたころ。
ママ友から「来月から幼稚園に通うの」と聞きました。その時は、もうそろそろ考えないといけないのかなと思うくらいでした。
我が息子は”さすが男の子ね”と言わんばかりのやんちゃボーイ。
年少さんになって急に幼稚園に通いだすと、周りの状況についていけないのでは?と心配になり保育園・幼稚園探しを慌ててスタートさせました。
毎月の電話
すぐに自宅近くの保育園に見学へ。息子も楽しそうに教室で子どもたちの輪に入っていたので、アットホームな環境のこの保育園にお願いしよう!と思いました。しかし、現実はやはり甘くなく満員。その都度、電話で聞いて空き状況を確認することに。
と、決意を胸にし希望保育園の関連保育園も含め、毎月の電話の結果は…1年間惨敗しました。
保育園ではなく、幼稚園へ
息子が3歳になってのびのび過ごせる環境を第一に、少し距離のある保育園も探しましたが、やはり年少々さんで入園するには厳しい状況。両親共働きの家庭しか縁がないようでした。
そこで「保育園」ではなく「幼稚園」だ!と、考えなおしました。
現在、私は働きに出ておらず保育園に限定して探す必要がなかったのです。
保育園は「保育」をする場
保育とは、温かく見守る(養護)の役割と、教えるのではなく、学校教育への準備を踏まえた自ら経験・体験する(教育)の役割がある。
幼稚園は「教育」する場
学校教育の基礎になる(学びに向かう姿勢)を育てるために、子ども達が遊びを通して、色々な経験を積み重ねていくことが大切である。
養護の部分は3年間、自宅で一緒に生活してなんとかできるようになったと思います。しかし、教育面は親の力だけではどうしても子どもの能力を伸ばすことが難しい。なら、大好きな遊びを通した教育を施してくれる幼稚園に入学をすれば、のびのび成長するだろうと思い、幼稚園入園を決意しました。
何度か入園希望する幼稚園が行っている幼児教室に参加し、幼稚園の雰囲気と先生や同年代の子達のコミュニケーションを取るようになりました。
園児状況も、奇跡的に空きがあるとのことだったので即、入園を希望して息子の誕生日が来るのを待ちました。
本当に、運よく入園できてよかったです…!!
また次の機会に、幼稚園に入園したその後の様子をお伝え出来たらと思います。