東京都知事選挙のポスターを合同で貼る計画。ボランティア編
先日立候補者様向けにポスターを合同で張りませんか?という記事を書きました。そちらの記事は貼り付けてもらう人に謝礼を1万円払うとい形での案内となっています。ただ一方で有償というのには抵抗があるという方もいらっしゃると思いますのでもう一つのアイディアとして、貼り付ける方をボランティア募集するという案の方を考えてみました。
ゆるく行きます
告示日当日に貼り終えると目標無くし、告示日から約1週間ぐらいを目処にして貼り付けを行います。
また告示日当日は平日であり全ての人が携われるわけではありませんので休日や深夜や早朝などその人のリズムに合わせて貼っていただくことを基本とします。
例えば6月21日は夏至であり一年で最も日の長い日です。早朝4時頃にはすでに明るくなっていますのでこのような時間帯を活用すれば朝の2~3時間ほどをポスター貼りに費やすことも可能です。ポスターを貼るのは告示日以降でしたら時間は関係ないのでいつ貼っても問題はありません。
拠点となるリーダーは立候補者様自身か近しい方で
ポスターを管理するリーダーは必要ですが、こちらは立候補者様自身かその支持者など近しい方でお願いします。ポスターの配布は告示日当日などにどこかに集まって受け渡しする形にすればリーダーが各個人の元へポスターを届ける手間は省略できます。
島嶼部はできたら貼る
こちらは島にお住まいで貼っても良いという方が現れた場合に限り貼ります。
こういう形で遠隔地は不利益を生じてしまうというのは大変残念なことですが仕方ありません。
本来このような行きにくい場所には役所などにポスターを集めて職員が貼ってくれるぐらいのサービスはあっても良いと思います。そうでなければ遠隔地が不利になるということでますます過疎になる一因になってしまうのではないかと危惧します。
支持者でもない人のポスターを貼るという奇特な人は現れるのか。
「奇特」には悪い意味はありません。奇妙や奇怪など怪しいイメージで使われる文字が入っているためネガティブなものとして捉えられる方も多いかもしれませんが、普通に「珍しい」という意味です。
上記の命題ですが、これは何とも分かりません。報酬がもらえるからやるのであってそうでなければやらないという人が大半ではないかと思いますが、私が注目しているのは日本保守党と参政党の支持者の方です。
まず参政党については今回都知事選挙に候補は出さないと明言されましたので党員は基本的にやることがありません。せっかくの選挙ですから何か参加したいという人が一定数いるのではないかと期待は持てます。
そして日本保守党ですが、こちらも現時点では候補を出すとの名言はありません。
日本保守党は東京15区補欠選挙で候補者を出しましたがその際のポスター貼りは党員には頼みませんでした。江東区のみの約450カ所ですから一部のスタッフのみで貼り付けることもできましたが、これが東京選挙区など選挙区が拡大するとさすが難しくなってきます。
その際にはさすがに貼り付ける党員を募集するかと思いますが、その時のためにも今回の東京都知事選で経験値を積んで欲しいと思うのです。そのような形で訴えれば結構な人が集まってくれるくれるものかと信じております。
先日の記事では有償、今回の案内では無償の募集と極端から極端に触れましたが、その間をとってもう少し金額を安くするとか様々な 方法は考えられますので今後ともこちらの発信にご注目ください。