さてどうしようかな

 保険の話。

 入っている保険のひとつに、がんと診断されると一時金が出るというものがある。この初回は、先日、頂戴したところ。

 この後は、完治・寛解後一定期間経過後、あるいは、別のがんが見つかったときに2回目の一時金が出る。また、70歳になると、健康祝いとして、払い込んだ分が返ってくる。

 問題は、本態性血小板血症は(というか、骨髄増殖性腫瘍は)骨髄移植以外に完治することはなく、寛解というものもあるのかどうかよく分からない(寛解については主治医に確認すること)。

 また、本態性血小板血症の原因となった遺伝子変異があるので、白血病や骨髄線維症に発展することがあるが、これが「新たながん」に該当するのかどうかよく分からない(保険代理店に確認していただいているところ)。

 では、70歳まで生きられるか。本態性血小板血症のままで止まれば、予後は悪くないそうなので70歳まで頑張れるはず。他方、白血病や骨髄線維症に発展すると、正直あんまり自信ない。

 それでもこの保険を払い込み続けるか。

 寛解があるのなら、あるいは、白血病等が「新たながん」なら、払い込み続ける方がきっと合理的。もしいずれにも該当しないなら、70歳まで生きるための目標として掛け金をベットするかどうかという選択。

 経済合理性よりも、カネのために頑張るという目標設定みたいなものを優先するべきかなあ。

 はてさて(ふふー)。

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