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dancefirst
友人から見えている私
先日、中学時代の同級生とランチをした。
少人数での同窓会のような集まり。
昔話に花を咲かせたり、今の子育ての悩みについて相談し合ったり。
小学生の頃から知っていて、家族の顔も分かるような地元の友人たちは青春時代をともに過ごした同志。
別々の高校へ進学してからは疎遠になり、社会人になるタイミングもそれぞれ違う。
誰かの結婚式で集まることはあっても、それっきりだった。
年賀状にいつも書かれていた
今年こそ集まりたいね!
なんとなく部長だった私が声をかけたほうが良い気がして、ランチ会を企画した。
久々に会った友人たちは、それぞれが親となり、素敵な大人になっていた。結婚や出産のタイミングもそれぞれで、子育ての悩みを話していても子どもの年齢が違うから興味深い。
話の流れで
maicoffeeちゃんて、保育園の連絡ノートとか細かく書いてそうだよね!
と言われた。
そう、その通り。
文章で書くことで大変だったことや笑ってしまったことを先生に共有し、先生も笑ってくれたらなーなんて思いで細かく書いてしまう。
底抜けに明るい友人は「私なんて良好!の一言だったよ!」と笑う。
そういえば、高校時代の友人からもmaicoffeeちゃんには〇〇無理そうだよね!と言われたことがあり、私ってどう見られているんだろうと気になったことを思い出した。
面倒そうで気難しいとか、真面目すぎるとか思われているのかな。
確かにそういう一面もある。
でも私を形作る一面でしかない。
どう思われていても、まあいいか。
ランチ会は楽しかったし。
そういう風に見えているんだな。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、それだけのこと。
私はそのままで、無理せずにいよう。