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歳の差育児に奮闘中の40代のお母さん。 悪性腫瘍の療養を経験したり、長く働いた正社員を…

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歳の差育児に奮闘中の40代のお母さん。 悪性腫瘍の療養を経験したり、長く働いた正社員を辞めパート勤めに変わったり。変化を楽しみながら、マイペースに心地よく、よく笑い、よく悩み、よく考え、真っすぐいたいなと願っています。

最近の記事

パートを始めたら、やりたいことが見えてきた

小さなレストランで働いている。 古い民家を改装した店。 会社を辞め、パートを転々としていたとき 求人サイトで見つけて応募した。 平日のランチのみの勤務 賄い付き。 飲食はほぼ未経験だけど、 それでもいいと言ってくれて 飛び込んでみた。 これまでのアパレルとは異業種だけど、 大好きな接客。 気づいたら働き始めて半年を超えていた。 保育園に預けられるギリギリの勤務時間。 保育料と給料の兼ね合いを考えたら、 もっと働いた方がいいのはわかっている。 体力的には、もう少し働け

    • 嗅覚トレーニング 金木犀の香りを思い出したい

      数年前、鼻に悪性腫瘍が見つかり、 手術や放射線治療を経て 5年以上が経過した。 珍しい病気であることや自分の年齢を鑑みて、信頼できる先生のもと、 今も年に一回の検査と診察を続けている。 病気になってから 得たものもたくさんあったけど、 嗅覚が弱まってしまった。 香りを楽しむ緑茶や抹茶の味わいは、 以前より楽しめなくなった。 下の子のオムツの匂いもわからなかったから、家族に教えてもらっていた。 全ての匂いが分からないわけじゃないし、 改善して戻ってきた匂いもある。 ご

      • 運動会も音楽祭も、自分の目で見て感動したい

        秋は保育園も小学校もイベントが多い。  運動会、遠足、音楽祭。 わが家もバタバタした数ヶ月を送っていた。 いつも思うことなのだが、 運動会のかけっこやお遊戯 写真や動画も撮りたいけど、 自分のこの目で わが子の頑張りを見て感動したい!! スマホのレンズ越しの感動も、 もちろん悪くない。 帰ってから子供と一緒に何度も見返せる メリットもわかっている。 でもね、ピントやズームを合わせながら 腕を上げた姿勢で見るんじゃなくて、 この目で〈今この一瞬〉を見たいんだ。  かけ

        • 人生で一番楽しかった日を聞かれ、『昨日』と答えた話

          以前働いていたパート先で、 直属の上司に、ふと聞かれた質問 『maicoffeeさんの人生で一番楽しかった日っていつ?』 えっ?  一生懸命思い出す過去の記憶。 学生時代の部活?文化祭? 結婚式? 子どもたちの出産? なんかどれもしっくりこない。 一番って言われると難しいな。 ふと浮かんだ答え 『昨日ですね。』 えっ? 質問した上司の驚いた顔。 〜前日に何があったかというと〜 夕飯のあと、 夫が応援しているチームの旗を持ち出し、 子どもたちと大笑いしながら 娘

        パートを始めたら、やりたいことが見えてきた

          〈えくぼの先輩〉 お気に入りのあだ名

          小学生の頃、よく話をした男の子がつけてくれたあだ名が〈えくぼの先輩〉である。 多分、あとにも先にもこのあだ名で呼んでくれたのは彼だけだ。 きっと彼にもえくぼがあったのだろうが、覚えていない。確か、同じクラスになったのも一年くらいで、転校してしまったからその後は知らない。 自分にえくぼがあるなーとは思っていたけれど、あだ名をつけてもらったことで、えくぼを通じた仲間意識みたいなものが、なんだかくすぐったくて嬉しかった。 幼い頃、姉は「かわいいね〜」と褒められ、その横で私は「

          〈えくぼの先輩〉 お気に入りのあだ名

          後回しグセを治してくれた同僚の一言

          夏休みの宿題は残りの一週間でなんとか終わらせようとして焦るタイプ。 変われないまま社会人になった。 新入社員紹介の文章の期限を守れず、入社早々怒られた情けない記憶。 それから数年。 なんとか期限ギリギリで色んなことをやり過ごし、産休育休を経て職場復帰。 気づけば、社内では中堅に…。 年末調整の書類を会社に提出しなきゃいけない。なんとなくよくわからないから、後回しにしていた。 そんなとき何気なく話していたときの 10歳以上年下の同僚の一言。 「私は提出物はすぐに終わら

          後回しグセを治してくれた同僚の一言

          妹の誕生と姉の葛藤

          わが家は8学年差の姉妹だ。 妹が生まれたとき、 「おねえちゃんが  きっと小さなママみたいになるよね。  かわいがってくれるから  ママは助かるわよねー。」 と言ってくれる方が多かった。 実際は… 生まれたばかりの妹を連れて 病院から自宅に帰ると、 姉は自室として使い始めた リビングの隣の部屋の 引き戸を閉めてしまい、 全く出てこなかった。 それからしばらく、 新生児の妹と距離を取り続ける姉。 一緒のお出かけは嫌と言い、 学校でも妹の存在について 話すことはなかった

          妹の誕生と姉の葛藤

          二人目ラッシュと療養

          上の娘が2歳のとき 悪性腫瘍が見つかった。 なんとなく鼻水が止まらなくて かかりつけの耳鼻科を受診したところ 👨‍⚕️何か〈できもの〉があるね  レントゲン撮るよ。  紹介状書くから、大きい病院で  診てもらって。 あっという間の出来事。 健康には自信があったから あーなんか できちゃったのね くらいにしか思わず。 市立病院で色々調べてみても原因不明。 👨‍⚕️なんだろうね、  とりあえず手術で取りましょう 入院、手術が決まった。 なんか大事になってきちゃ

          二人目ラッシュと療養

          休日の過ごし方 公園にて

          週末の過ごし方の定番。 下の子と一緒に外遊び。 近所の公園に行き 遊具で遊んだり、しゃぼん玉をしたり、 砂場でお城を作ったり。 先日、下の子のお気に入りの遊具で 突如始まったお店屋さんごっこ。 黄色、緑、青の 小さなポールのようなものを ジュースに見立て、 「なんのジュースがいいですかー?」 「おすすめはなんですか?」 「ぶどうでお願いします」 「はーい♡500えんです」 なんてやりとりをしていたら、 ふと感じた周りの 子どもたちの視線。 「いっしょにやる?」

          休日の過ごし方 公園にて

          足首の硬さも変わるのか

          しゃがむことが苦手だ。 以前から薄々気づいていたが、 どうやら足首が 人よりかなり硬いらしい。 体を動かすことは好きだ。 学生の頃から 体育の授業は好きだったし 運動に苦手意識もなかった。 秀でたものはなかったが、 だからといって 極端に苦手なものもなかった。 唯一嫌いだったのは、 マラソン大会くらい。 バレーボール部の頃、 ジャンプができなくて いつも注意されていた。 もっと強く踏みこんで、高く跳べと。 軽やかに跳び、 滞空時間の長い先輩のように 跳んでみろと。 私だ

          足首の硬さも変わるのか

          体質改善できるのか

          40歳を超えて 体力の低下、見た目の老化 色々なものが 猛スピードでやってきた。 最近よく思うのが この歳から、どのくらい変わるのか ということ。 白髪が嫌だな 猫背の自分の立ち姿、かっこ悪いな でもさ、まだ変われるんじゃない? もしかしたら、、😊 たまに出てくる妙なポジティブ✨ 自分に対する実験のような心持ちで 色々やってみようと思うと ちょっとワクワクする。 花粉症は食べ物などで緩和するのか 姿勢の悪さは治していけるのか 運動習慣をつけたら、どうなるか 気

          体質改善できるのか

          仙台からの手紙

          前回、恩師への手紙について noteに書いた。 実は【手紙】の良さに気づかせてくれた 大切な手紙がある。 突然、ポストに入っていた 優しい花柄の封筒。 送り主を見て、私はすぐに封を開けた。 私は、20代後半、 一年弱だけ仙台で一人暮らしをしていた。 当時はアパレルで婦人服の販売職。 後輩と切磋琢磨しながら お客様に喜んでもらい、結果がついてきて 仕事が楽しくて仕方なかった。 新店舗オープンのスタッフ募集に 自ら手を挙げ、 縁もゆかりも無い 仙台の地へ店長として飛び込ん

          仙台からの手紙

          恩師への手紙

          私には忘れられない恩師がいる。 中学校の三年間、女子バレーボール部で お世話になった顧問の先生だ。 少し前に、芸能人がお世話になった先生に 会いに行く番組があり、 それを観ていつも思い出していた。 私は姉の背中を追うように、 小学生のときからバレーボールを始めた。 当時は一度も勝てた記憶のない 超がつくほどの弱小チーム。 中学校に入っても続けるつもりはなかったが、なんでだったか忘れたが 女子バレーボール部に入部をした。 先生のことは小学校の頃から知っていたし、 姉は卒業

          恩師への手紙

          寝る前のひととき

          布団に入ってから、眠る前の習慣。 〜一緒に絵本を読む〜 図書館で借りてきた絵本や 家にあるお気に入りの絵本。 まだまだ長いお話は難しいから、 短い絵本を選ぶ下の子。 いつも3冊持ってきてくれる。 疲れた母には3冊しんどいよー と思いながら、仕方なく読む。 機嫌の悪い日は読み方も雑になったり 大声になったり。 それでも毎日続けてきて、 一緒に絵本を楽しむ時間は最高に幸せだ。 上の子はもう大きくなって いわゆる 寝かしつけ の機会は 減ってしまった。 でも、小さい頃は 【

          寝る前のひととき

          子どもの発熱

          下の子は、保育園にお世話になる年齢。 通い始めて3年が経ちますが、 集団生活の中で体調不良になるのは 避けられません。 上の子がまだ小さかった頃、 目の前で熱に苦しむ子どもに対する不安と 仕事に穴を開けてしまう申し訳なさと 板挟みになって押しつぶされそうでした。 当時はシフト制のサービス業。 あと何日休まなきゃいけないんだろ… 誰が代わりにシフトの穴を埋めて くれたんだろ… 勝手に自分を責めて、 どんどん負のループに落ちていきました。 同じ経験をした先輩ママたちの ブログ

          子どもの発熱

          初めてのnote

          はじめまして。 年の差姉妹の子育てをしながら、 パートで働く主婦です。 昨年、新卒からずっと働いてきた仕事を 辞めました。 大好きだった仕事を離れる決意をしたのは、 やっぱり家族が一番大切だったから。 自分自身が大きな病気を経験しました。 家族で過ごす時間を優先できる仕事を しながら、 毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいと 考えています。 年の差育児のこと 経験した病気のこと 日常で感じたこと など 少しずつ発信できたらなと 思います😊

          初めてのnote