つよさ、とは。
サウナに入っていたら、サウナ内のラジオから岡本真夜のTomorrowが流れた。その時に頭の中でまさにフラッシュバックされた。
中学の時に。今でいうイジメだけど、明るくてとにかく返しが面白い友人が言った一言。「涙の数だけ強くなれるって嘘やで!ほんまやったら俺この中学最強やで!」
この一言でこいつただもんじゃねぇな、と感じながら過ごした中学生活を終えてほぼ関わらなくなった。
けど、彼は大人になって今になって思う面白かったランキングのギャップランキングトップだ。面白いの巣窟だった。
でも俺は気づかなかったし、俺の方がおもろい!って謎の虚勢があった。
今になって言えるなら、自分に完全に彼の方が面白い!出直せ!その時差がもう追いついてないねん!残念!!
本題からかなり逸れたけど、言いたいことは「つよさとはなにか?」ってことで。
その時の友達に言うなら、
肉体的に強いことでも、言い返す気の強さでも、それだけって訳ではなく色んな要素が織り交ざってのつよさなんやで〜。
ってことかな。
と、頭の中で彼に伝えたら、「うんうん、御託はわかった。それで色々踏まえた上で!結局、なになん?」と言われて、中学生にゴリ攻めされていたけど、今思ってる事を大人としてのイキリなしでストレートにどう伝えるかと考えて出た言葉が、
「安心して見てられる度合いちゃうか?」やった。まあハッキリとしない答えけど、そうは思ってるところがあって。
俯瞰で現状よりずっと長い目で見て、今のスランプを長いスパンで見てプラスに自然に考えれる。
そういうマインドが滲み出ている人が俺の中ではつよさ。
スランプなっててもつよさには変わりはないし、調子ええ時は他所から見てたら無敵モードになる。そんな強さを獲たいのであれば、
個人的には長期的な揺るがない目標だとおもう。それは具体性なんてなくてもいいわクソッタレ!と思ってる。
なんとなく、歳とった時笑っていたい!でもいい。
ゴールを明確に勢もおるけど、ゴール地点より行きたい方向を明確にしていた方がええし、なんやったらゴール地点がハッキリし過ぎていたらおもんないし、おもろくなければ意味はない俺からしたら意味ないの!
と、デオロギーをだすのであった。