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【子育て会話術Part①】一緒に勉強しませんか?
「わたしって、こんなに口悪かったんだ・・・」
育児をしていて自分の新たな一面を知りました、イクラです!
今回は、勉強中の「チャイルドコーチング」について
復習も兼ねて
自分の言葉で要約し、アウトプットしていきたいと思います。
ちょっと読めば、今日からすぐ実践できる内容です!
※まだ資格を取得したわけではありません。勉強中の内容をこれから少しずつ更新していきます。
すぐにでもチャイルドコーチングの全容を知りたい方は、
すでに資格取得済の方の記事をご覧になってみてください!
チャイルドコーチングを勉強しはじめたきっかけ
なぜわたしがチャイルドコーチングに興味をもったか、
それは・・👇
「3歳長女に怒鳴り、暴言を吐く自分に出会ってしまったから」
昨年、長男が生まれてから、
3歳になったむしゅめの可愛いワガママやこだわりに付き合いきれず
傷つけるような反応や、態度をとってしまう自分がいるんですね・・・(;´・ω・)
どうしてこんな態度をとってしまうんだろうって、
こんな自分が居たんだ・・って、
驚きました。
0歳と3歳を育てる毎日に、私自身いっぱいいっぱいになっている部分があるのだと思います。
そんなときに知った「チャイルドコーチング」
我が子への関わり方や、自分自身の考え方を見直すきっかけになればいいなと思い、
チャイルドコーチングマイスターの資格を取ることに決めたのでした!
では、さっそく勉強中の内容について、復習も兼ねてまとめていきます^^
チャイルドコーチングとは
チャイルドコーチングとは、コーチングの技術を子育てに活用し、個々の個性やその場の状況に対応していく。
子どもの可能性を引き出し、成長をサポートする。
コーチングを受ける人(子ども)が自分で答えを導き出すことを目的としている。
子どもは自分で解決する能力をすでに持っている
コーチングでは、親が答えや正解を教えるのではなく
子どもが自ら考え、答えを導き出すことをサポートしていきます。
大切なのは「自ら考え行動する」ということ。
私たち親はコーチングの技術を使って、子どもが自分で問題を解決できるように促していきます。
お友達や兄弟と喧嘩してしまったとき
物を投げたり叩いたりしたとき
チャイルドコーチングを活用すると、問題解決に向けた子どもとのコミュニケーションが取りやすくなります!
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基本ステップ1「傾聴」 まとめ
子どもの話を最後まで聴こう。途中で口を挟まない!
表情や身振り、態度など、観察しながら聴こう。
ストーリーだけではなく、子どもの感情に注目しよう。
子どもの感情を否定してはいけない!
子どもの「気持ち(感情)」に共感することがポイント
バックトラッキング(オウム返し)は共感を示すのに効果的。 例:子👦🏻「おかし食べたい!」 親「おかし食べたいんだ~」
何気ない親子の会話から、なぜかケンカや癇癪が起こってしまった・・
なんてことは、子育てあるあるじゃないですか?😢
これは、親が子どもの話に口をはさんでしまうことに理由があるそうな。
子どもは(大人も)話をしながら、頭の中を整理したり新しい感情を発見したりしています。
本当に伝えたいことを話す前には、たわいもない会話や長ーーーい前置きがあったりします。
子どもの話の途中で、
「つまりこういうことでしょう?」
「で、なにが言いたいの??」
なーんて、口を挟んでしまいがち😅
でもこれはNG。
話を遮られた子どもは、頭の中の整理が止まってしまい、本当に伝えたいことに辿り着けません。
🙍♀️「(そうじゃないのに・・)もういい!」怒 ”(; ・`д・´)プイッ
と、なってしまう。
話を最後まで聴くというのは、黙って聴いてるということでありません。
「そうなんだ〜」「◯◯だったんだね。」
「うんうん」
など、相づちやオウム返しをしながら話を聴きます。
そのうちに会話に隠された子どもの気持ち(感情)が見えてくるはずです。もしくは、子どもが自ら感情を言葉にしてくれるかもしれません。
「それでね、おもちゃ取られて悲しかったから叩いちゃったの」
「上手くできなくて悔しくて投げちゃったの」
悲しかった、悔しかった、
この気持ちが、子どもが本当に訴えたいことです。
ボディーランゲージや声の大きさも子どもの感情を表す、非言語的サインです。
例えば、子どもが大声を出したとき。
これは、自己防衛のひとつです。動物の威嚇みたいな(笑)
こんな時は「ママ(パパ)は、あなたを攻撃するつもりはないよ」というメッセージを送る必要があります。
「だいじょうぶだよ。」
「怒ってないよ。なにがあったかお話しして?」
ついでにギュッと抱きしめてあげたりしたら
安心して威嚇をやめてくれるかもしれませんね 💕
また、腕を大きく動かして話しているとき、
これは、リラックスして、楽しくポジティブな気持ちで話をしているときです。
子どもは、腕を使うことで頭の中の思考の整理をどんどん進めている状態。
これは納得でした!
改めて娘の言動を観察してみたら、嬉しい時や楽しい時は、腕をめいっぱい広げて、たっくさん動かして一生懸命おしゃべりしていました。
そんな時はぜひ、時間をかけてたっぷり話を聴いてあげましょう🥰
コーチングを学び始めたらイライラが減った。
コーチングを学び始めて、
一に傾聴、二に傾聴!ってくらい傾聴が大事だと学びました。
コレ、看護の世界でも共通です。
傾聴からのオウム返しは、看護師の基本中の基本なんです。
しかし子育てに活かせてなかった・・・・😞
最近では意識的に、娘の話を最後まで聴くようにしています。
娘がワガママ言ったり、癇癪起こしたりしたときに、
オウム返しやその他の技術(別記事でまとめます!)を使ってみたら、
すーっと、娘の癇癪が落ち着くようになりました。
そして私自身イライラすることが減りました!(とはいえ、減ったというだけでイライラすることはあります。)
コーチング実践エピソードも、別記事にしていけたらと思っています☆彡
子育て中のママさん、ぜひ今日はお子さんの話を最後まで傾聴!して、オウム返し(そっくりそのまま言い返すw) してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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