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『新企画! みんなで主題歌を作ろう①選ばれし戦士たちの登場!』
今宵…選ばれし4人の戦士たちがぁ…この場につどうぅ!
♪
モピ子ォ!
「なになに、なんの戦士なの?」
モピ夫ォ!
「なんの企画か知らないけど、楽しそうだねベイベ」
モピ花ァ!
「急に集められましたが…。学校に通っていると、こんなこともあるんですか?」
そして、モッピーィィ!!
「こ、こんにちは〜。なんだけ僕だけ、そして がついたのかな?」
♪
それでは、4人の戦士たち。ようこ
第42話 山登り前夜〜あたふたしているモピ花の場合〜
「はあ、疲れた…」
夜。森の中。座るひとつの影。
モピ花は今日、大変お疲れのようだ。
あの後、あの2人を病院から連れて帰るの大変だったもんね。
「それにしても、色々思い出すわ…」
モピ花の脳裏に浮かぶ″色々″。
モピ子に抱きつかれたモッピーの顔が真っ赤だったこと。
その後にモピ子がモピ夫に抱きついた時のモッピーのガーン顔。
病院でのモッピーの見たことない真剣な顔・・・。
「モピ子
第40話 英語の使い方、合ってる?
「「山にヒアウィー!」」
…どういう事なんだろうね。
モッピーとモピ花はポカンだ。
「パビッドは、僕たちには治せない感染症の一種です。でも、治す方法がただ1つありまして…。それは、特効薬なる伝説のピーナッツを、とある山から取ってきて食べることなんです。」
「「伝説の、ピーナッツ…?」」
またまたポカンだ。
てか、何その字面。
ちょっと嘘くさいね。
「モピ花ちゃんは知ってる?」
「う
第39話 登場の度にいちいち付け替えるのかな?
″ピーナッツ体独自のハッピーウイルス″こと旧型パチマルウイルスに感染してしまったモピ子とモピ夫。
いったいどうなっちゃうのかな?
「モピドクター、その感染症を治す薬は貰えるの?…」
「うむ。それなんだけどねぇ」
モピドクターが相槌を打ったその時、裏からなんか出てきた。
「こんにちは〜」
「あ、モピメデスン!」
「あなたがモピメデスンですか。」
こやつの名はモピメデスン。ピーナッツ村
第38話 「僕は物知らず?」
「…検査の結果、お2人は、旧型パチマルウイルスに感染し、旧型パチマルウイルス感染症…通称PAVID-??(読み方:パビッドクエスチョンダブル)に罹患していることが判明しました。」
…パチマル?パビッド?
初めて聞いた。
でも、2人が感染症にかかっていたなんて…!
「モピドクター、それは大丈夫な感染症なの!?」
僕はすかさず聞いてしまった。
「モッピーさん、落ち着いてください。パビッドク
第37話 検査後にケーキを食べてもいいの?
「モピ子ちゃんとモピ夫、どうなるんだろうねぇ…」
「どうなるんでしょう…」
あれから、モピ花の華麗なるフライにより病院にはすぐさま到着。
病院にすぐに事情を話し、モピ子とモピ夫を検査室へとぶち込んだんだ。
今は待合室で、モッピーとモピ花がそわそわしながらその結果待ちだよ。
「それにしても、すごい食べてますね…」
「そ、そうだね。普段は2人とも、あんなに食べないよ?」
肝心のモピ子とモ
第36話 レッツフライ?
さてさて。モピ子の病を疑って、病院に向かっている最中の一行。モピ子に引き続いてモピ夫のテンションもおかしくなってしまったみたいだね。
どうするの?(てかなんで?)
「モ、モピ夫?どうしたの」
「いえーい!」
「あははははは!楽しー!」
恐る恐るモッピーが尋ねても、モピ夫はめちゃくちゃ無視してモピ子とキャッキャッ騒ぎ始めている。
どっちがどっちのセリフを言っているか分からないね。
「も
第34話 ご飯を美味しそうに味わってるのを見たことがないの?大丈夫?
「モピ夫!すごく会いたかった!!♡♡」
「モ、モピ子!?」
急に抱きつかれたモピ夫はとてもびっくりした。
「なんか…いつもとテンションが違うねべいべ」
「そうかしら?」
テンションのおかしいモピ子に、教室のみんなもザワザワし始めた。
「それにしても、だいぶ遅れて登校してきたね。どうして遅れてきたんだい?すごく珍しいけど。」
「あら!今日はね!朝ごはんが美味しすぎてゆっくり味わって食べ
第33話 「叶ってないね?」
「会いたかった♡」(リピート モピ子ちゃんのコトバ)
モピ子ちゃんにそんな事を言われたのは初めてだ。
正直とっても嬉しいよ。
ついに僕の事好きになったのかな?
でも、前までモピ子ちゃんはモピ夫の事が好きだったのに、ちょっと早いね…。
まあ、いっか。モピ子ちゃんは僕に会いたかったってだけでも。嬉しいな。
僕が嬉しさで動けないでいると、モピ子ちゃんは僕から離れた。
そして一言。
「あ、
第32話 モッピーの恋、叶う?
「おはようございまーす!!」
「あ!!モピ子ちゃん!?」
そう、なんとモピ子がついに学校にやってきたのだ!なぜか校門のところで立ち止まり、大きな挨拶をしているけど…。
「あ、モッピー!!!!」
挨拶の後に校庭を見渡してモッピーを見つけるやいなや、校門をつっきってすごい速さで走ってきているモピ子。
なんか、いつもと雰囲気が違うみたいだけど…?
「モッピー!!!」
ブランコの柵を華麗に避