NATTU

ナッチュと読みます。 ピーナッツ村の物語

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最近の記事

『新企画! みんなで主題歌を作ろう①選ばれし戦士たちの登場!』

今宵…選ばれし4人の戦士たちがぁ…この場につどうぅ! ♪ モピ子ォ! 「なになに、なんの戦士なの?」 モピ夫ォ! 「なんの企画か知らないけど、楽しそうだねベイベ」 モピ花ァ! 「急に集められましたが…。学校に通っていると、こんなこともあるんですか?」 そして、モッピーィィ!! 「こ、こんにちは〜。なんだけ僕だけ、そして がついたのかな?」 ♪ それでは、4人の戦士たち。ようこそ、ピーナッツスタジオへ! 「ピーナッツスタジオ?なんだそれ」 「聞いた事な

    • 幕間 『フェイクYAZAWAの嘘っぱち1分天気予報』

      ♪フェイクYAーZAーWA!! うそっぱち〜うそっぱち〜 \\1分でおわる〜〜〜?// てんきよほーーーーーう!! どうも、フェイクYAZAWAです。 嘘っぱち天気予報のお時間です。 ピーナッツ村の皆さん、今日も一日ご苦労さまでした。 今日は、湿った雨と稲妻のような雷に見舞われた日でした。 では、明日の天気を見ていきましょう。 明日はずばり…じゃん。 曇り! 明日は、暑くも寒くもなく、一日中どんぐもりでしょう。 高気圧がまくりあげるように村全体を覆います。

      • 第42話 山登り前夜〜あたふたしているモピ花の場合〜

        「はあ、疲れた…」 夜。森の中。座るひとつの影。 モピ花は今日、大変お疲れのようだ。 あの後、あの2人を病院から連れて帰るの大変だったもんね。 「それにしても、色々思い出すわ…」 モピ花の脳裏に浮かぶ″色々″。 モピ子に抱きつかれたモッピーの顔が真っ赤だったこと。 その後にモピ子がモピ夫に抱きついた時のモッピーのガーン顔。 病院でのモッピーの見たことない真剣な顔・・・。 「モピ子さんのことになると、いつもああなのかしら?」 ああなんだろうね。 「それに何

        • 第41話 山登り前夜〜珍しく動揺が激しいモッピーの場合〜

          あぁ〜。今日は疲れた。 今、僕の部屋にいる、どうも僕だよ。 明日、伝説のピーナッツを山までモピ花ちゃんと探しに行くことになったよ。 どんな山なのかな?緊張するね。 でも、モピ子ちゃんのためならなんとしてでも手に入れたいんだ。 ・・・思い出したくもない、今日のモピ子ちゃんがモピ夫に抱きつく瞬間。 その前の、僕に抱きつくところまでは良かったのにさ……。 てか、モピ子ちゃんは今もまだあんな感じなのかな。 2人、何してるだんろう、、 もしかして、会ってたりして…

        • 『新企画! みんなで主題歌を作ろう①選ばれし戦士たちの登場!』

        • 幕間 『フェイクYAZAWAの嘘っぱち1分天気予報』

        • 第42話 山登り前夜〜あたふたしているモピ花の場合〜

        • 第41話 山登り前夜〜珍しく動揺が激しいモッピーの場合〜

          『自己紹介カードを作ろうプロジェクト モッピー編②』

          NATTU発行の人気雑誌『Peanattu』独占取材!ピーナッツ村に住むピーナッツ体たちをあれこれ掘り下げて、個々のオリジナル自己紹介カードを作ろうプロジェクト。 前回に引き続き、第1回ゲストのモッピーさんをもっと掘り下げていきますーー --それではここから、好きなものについてお伺いしていこうと思います!まずは、好きな色を教えてください。 モッピー  黄色とかオレンジとかの明るい色が好きだよ。 --それはそれは、ピーナッツ体のメインカラーですもんね。では次に、好き

          『自己紹介カードを作ろうプロジェクト モッピー編②』

          第40話 英語の使い方、合ってる?

          「「山にヒアウィー!」」 …どういう事なんだろうね。 モッピーとモピ花はポカンだ。 「パビッドは、僕たちには治せない感染症の一種です。でも、治す方法がただ1つありまして…。それは、特効薬なる伝説のピーナッツを、とある山から取ってきて食べることなんです。」 「「伝説の、ピーナッツ…?」」 またまたポカンだ。 てか、何その字面。 ちょっと嘘くさいね。 「モピ花ちゃんは知ってる?」 「うーん……。本で一瞬読んだことがあるような気がするのですが、詳しいことはわからない

          第40話 英語の使い方、合ってる?

          号外 『祝 1周年!なのに……』

          みんな、やっほ〜。 モッピーだよ。 ゲンキングかな? 今日はね、伝言を預かってきたよ〜。 この伝言を僕の言葉で伝えろってさ。めんどくさ。 まあとりあえずね〜。 まずね。今日で、僕たちのことを伝えはじめて1年立つんだって。 ぱちぱちぱち。 みんな1年前は何してた〜〜〜〜? ちなみに僕はモッピーマンごっこしてたよ。 あ、関係ない話するのダメって言われてた! それでね、1周年だからせっかくだから…僕たちのことをもっと知ってもらうために、ほーむぺーじ?を作るか、…

          号外 『祝 1周年!なのに……』

          第39話 登場の度にいちいち付け替えるのかな?

          ″ピーナッツ体独自のハッピーウイルス″こと旧型パチマルウイルスに感染してしまったモピ子とモピ夫。 いったいどうなっちゃうのかな? 「モピドクター、その感染症を治す薬は貰えるの?…」 「うむ。それなんだけどねぇ」 モピドクターが相槌を打ったその時、裏からなんか出てきた。 「こんにちは〜」 「あ、モピメデスン!」 「あなたがモピメデスンですか。」 こやつの名はモピメデスン。ピーナッツ村の薬を全部管理しているんだ。 「…モピメデスンさんの周りに錠剤が沢山落ちていま

          第39話 登場の度にいちいち付け替えるのかな?

          第38話 「僕は物知らず?」

          「…検査の結果、お2人は、旧型パチマルウイルスに感染し、旧型パチマルウイルス感染症…通称PAVID-??(読み方:パビッドクエスチョンダブル)に罹患していることが判明しました。」 …パチマル?パビッド? 初めて聞いた。 でも、2人が感染症にかかっていたなんて…! 「モピドクター、それは大丈夫な感染症なの!?」 僕はすかさず聞いてしまった。 「モッピーさん、落ち着いてください。パビッドクエスチョンダブルはあまり重い病気では無いので、心配ご無用ですよぉ。」 「そうな

          第38話 「僕は物知らず?」

          第37話 検査後にケーキを食べてもいいの?

          「モピ子ちゃんとモピ夫、どうなるんだろうねぇ…」 「どうなるんでしょう…」 あれから、モピ花の華麗なるフライにより病院にはすぐさま到着。 病院にすぐに事情を話し、モピ子とモピ夫を検査室へとぶち込んだんだ。 今は待合室で、モッピーとモピ花がそわそわしながらその結果待ちだよ。 「それにしても、すごい食べてますね…」 「そ、そうだね。普段は2人とも、あんなに食べないよ?」 肝心のモピ子とモピ夫は、検査後に食堂でケーキをすごい美味しそうに味わって食べていた。 (待合室か

          第37話 検査後にケーキを食べてもいいの?

          第36話 レッツフライ?

          さてさて。モピ子の病を疑って、病院に向かっている最中の一行。モピ子に引き続いてモピ夫のテンションもおかしくなってしまったみたいだね。 どうするの?(てかなんで?) 「モ、モピ夫?どうしたの」 「いえーい!」 「あははははは!楽しー!」 恐る恐るモッピーが尋ねても、モピ夫はめちゃくちゃ無視してモピ子とキャッキャッ騒ぎ始めている。 どっちがどっちのセリフを言っているか分からないね。 「も、もう!なんだ2人揃って…」 いじけるモッピー。 「モピ夫さんと、モピ子さん

          第36話 レッツフライ?

          第35話 「え?」

          呆然と、モピ子ちゃんと、モピ子ちゃんに抱きつかれているモピ夫のやり取りを見てたら、モピ夫がモピ子ちゃんを急に剥がしだした。 何やってるのさ。 モピ夫はそのままモピ子ちゃんの手を引いて、ちょっと走ってきた。 なんか焦った顔をしてる。 「モピ夫、どこ行くの?」 「病院さ!モピ子の様子がおかしいんだ」 病院か。 確かに、モピ子ちゃん今日ちょっと変かも。 モピ子ちゃんは普段誰にも抱きついたりしないし。 あんな大きな声も上げたりしない。 とてもクールなんだよ。 結

          第35話 「え?」

          第34話 ご飯を美味しそうに味わってるのを見たことがないの?大丈夫?

          「モピ夫!すごく会いたかった!!♡♡」 「モ、モピ子!?」 急に抱きつかれたモピ夫はとてもびっくりした。 「なんか…いつもとテンションが違うねべいべ」 「そうかしら?」 テンションのおかしいモピ子に、教室のみんなもザワザワし始めた。 「それにしても、だいぶ遅れて登校してきたね。どうして遅れてきたんだい?すごく珍しいけど。」 「あら!今日はね!朝ごはんが美味しすぎてゆっくり味わって食べていたら遅くなっちゃったの!」 「あ、朝ごはんが?そうなのかい?」 モピ夫は

          第34話 ご飯を美味しそうに味わってるのを見たことがないの?大丈夫?

          『自己紹介カードを作ろうプロジェクト モッピー編①』

           NATTU発行の人気雑誌『Peanattu』独占取材!ピーナッツ村に住むピーナッツ体たちをあれこれ掘り下げて、個々のオリジナル自己紹介カードを作ろうプロジェクトがついにスタート!  記念すべき第1回のゲストはこの方ーー モッピー やっほ〜。 --モッピーさん、はじめまして!この度、自己紹介カードを作ろうプロジェクトの第1回ゲストとして、自己紹介カードが埋まるような質問をたくさんしていこうと思います! モッピー  答えられるかな〜? --まずは、お名前と誕生日を

          『自己紹介カードを作ろうプロジェクト モッピー編①』

          第33話 「叶ってないね?」

          「会いたかった♡」(リピート モピ子ちゃんのコトバ) モピ子ちゃんにそんな事を言われたのは初めてだ。 正直とっても嬉しいよ。 ついに僕の事好きになったのかな? でも、前までモピ子ちゃんはモピ夫の事が好きだったのに、ちょっと早いね…。 まあ、いっか。モピ子ちゃんは僕に会いたかったってだけでも。嬉しいな。 僕が嬉しさで動けないでいると、モピ子ちゃんは僕から離れた。 そして一言。 「あ、モッピー!教室に行きましょ!!みんなにも会いたいわー!」 ガーン。 み、みん

          第33話 「叶ってないね?」

          第32話 モッピーの恋、叶う?

          「おはようございまーす!!」 「あ!!モピ子ちゃん!?」 そう、なんとモピ子がついに学校にやってきたのだ!なぜか校門のところで立ち止まり、大きな挨拶をしているけど…。 「あ、モッピー!!!!」 挨拶の後に校庭を見渡してモッピーを見つけるやいなや、校門をつっきってすごい速さで走ってきているモピ子。 なんか、いつもと雰囲気が違うみたいだけど…? 「モッピー!!!」 ブランコの柵を華麗に避け、モピ花もめちゃくちゃスルーしたモピ子は、モッピーの方に一直線。 「モピ子ち

          第32話 モッピーの恋、叶う?