自家製"インスタント味噌汁"生活始めました。

味噌汁が大好き。味噌汁を飲むと心の芯が温まるようで、気持ちが落ち着きます。朝は目覚めとエネルギーをもらって、夜は体を温めてリラックス。

海外暮らしを始めて日本が恋しいのか味噌汁がより一層染みるようになりました。

だから出来れば毎日味噌汁がのみたい！
いや毎食ほしい！

だがしかし、うちの夫は味噌汁を好まないので悲しくもうちの食卓にはあまり出すことができません。

でもやっぱり味噌汁が欲しい！

そんなジレンマを抱えるようになったので、最近までは日本食スーパーでインスタントの味噌汁を常にストックして、いつでも、１人分だけ食べれるようにしていました。

でもインスタント味噌汁って手軽で楽で洗い物も少なくて便利だけど、プラスチック多くない？あと具が少ないんだよな〜。。。と日に日にネガティブな気持ちが芽生えました。

ある日気づいたんです。自分でインスタント味噌汁作れるんじゃない？！

調べたら、味噌玉なるものが流行っている模様。

味噌玉とは、お味噌に直接粉末出汁を混ぜてしまって、いつでも直ぐにお味噌汁を作れるように準備しておくというもの。

具材を一緒に混ぜて置く方法もあるようだけど、食いしん坊で気分屋な私は、バラエティがあって、その日で選べるビュッフェスタイルにすることに。

具材は入れない基本的な味噌玉に、好きな具材を個別で準備＆保管。

私の選んだ具材は簡単に手に入る且つ、味を出してくれるもの。

- 乾燥わかめ
- 乾燥ネギ
- 乾燥れんこん
- 乾燥あおさ
- キムチ

乾燥わかめとあおさは市販のもの。
乾燥ネギ、レンコンは食品乾燥機で製作。
キムチは乾燥してませんが、自家製で常備しているもの。

それぞれを混ぜずに個別で保存して置きます。キムチ以外は乾燥しているので、食べきるタイミングを考えなくて大丈夫。

お味噌は冷凍庫で保管します。味噌玉レシピは一回サイズで小さく玉を作ったり、区分けしてますが、そんな面倒なことはしません。どんッと一つにまとめちゃいます。

一回の量なんて、慣れたら勝手に覚えちゃいますからね。

保管容器はジャムの空き瓶とかikeaで買った瓶を使用しています。レンコンは新メンバーなので、写真に写りきれてない。。

自家製インスタント味噌汁を始めて気づいたことはざっとこんな感じ。

1. 朝ごはんをしっかり食べるようになった
2. 毎日の時間節約に大いに貢献
3. ビュッフェスタイルでちょっとの楽しみ
4. 栄養が取れている
5. 脱プラにも貢献

朝ごはんをしっかり食べるようになった

実家を出てから、適当に朝ごはんを済ませてしまう日が増えて、良くないんだけどな〜と思うだけで終わってた私。

この自家製インスタント味噌汁方式にしてから、割と朝ごはんをしっかり食べるようになりました！ご飯がない時も味噌汁にいっぱい具材を入れて、食べる味噌汁にしています。

毎日の時間節約に大いに貢献

この時短効果には驚きました！

湯を沸かす時間だけで本格的な味噌汁が必要な分だけ作れるので、市販のインスタント味噌汁の手軽さと手間かけて作った味わい深い味噌汁のいいとこ取りが叶ったと満足。

ビュッフェでちょっとしたわくわく感

今日はどの組み合わせにしようかな。なんて好みと気分に合わせた味噌汁が作れるので、保管場所はかさばるけど、調合作業のようで楽しいです。

栄養が取れている

いわずもがなですね〜。栄養バランスもあるし、私の精神安定剤な部分もあると改めて実感しました。

脱プラにも貢献

自家製を作るきっかけになった一番の理由が、脱プラをしたいと言う事。


個別包装が凄まじい日本は味噌汁にも同じように個別に包んでいるので、毎回味噌汁のむ度にゴミが出る。

ゴミと言っても小さな袋が2つくらい。作る労力の方が無駄でもったいない何て言われてしまったらどうしようもないけど、

ゴミが減る喜びとプラスチックを使わない気持ち良さは心のモヤモヤを軽くする効果があります。

終わりに

手作りを始めて、プラスチックを使わない努力をして、私のライフスタイルも変わってきました。

その一つが味噌汁をプラスチック無しで作り長期保存すること。

好きな具材と好きな味噌と好きな出汁を組み合わせて、お気に入りの味噌汁を作る。

手作りは自分の求めていることをしっかり押さえてくれるので、どんどん沼になっています。この味噌汁の作り方も無駄が無くて簡単なので、これからも続けていけそう。

乾燥わかめと出汁で使った昆布、いりこ、鰹節がプラスチックに包装されているので、完全に脱プラにはなっていないけど、小さなステップアップにはなったかなと思います。