めんどうくさがり
私は生来めんどくさがりであって、何をするにもいかに労力を使わずにできるかを考えてしまうことが多い。
そのくせ変なとこにこだわりを持ってるから「君はよくわからない」なんて言われることしばしば。
先日、いつも通り仕事から帰ってきてお風呂に入ったが、いつも通りにドライヤーで髪の毛を乾かしはじめた時ふと思ったことがある。
「この時間めっちゃめんどくさい」
ドライヤー、乾燥器。「洗濯物をドライヤーに入れる」「ヘアドライヤー」出典:辞書
というようにただ単に乾かすだけのことなのに、何十分も時間を取られるなんてもったいないし、この髪を乾かす時間は何もできないっていうのが苦痛でしかない。
だから私はあみだしたのだ。
ドライヤーの時間に何をするか!
1つ目は読書。アプリを起動。それだけで小説が丸々読めてしまう。なんといっても指一本でスライドするだけで1冊読めてしまうって。
なんと便利な世の中になったものか。
2つ目は寝っ転がる。
これは完全に自堕落に生きていることを象徴するような行動だが、横向きに寝っ転がって、上を向いてる方の髪の毛へ温風を当てていると次第に眠気が襲ってくるし、いつのまにか髪も乾いてるし、あら不思議。夜にはオススメしたい。
なんてみんなやるわけがないけれど。