収穫シェア会
先日、ワールドワーク2023の合宿で一緒の時間を過ごした仲間と、収穫シェア会をした。
それぞれ合宿でどんなことを受け取り、どんな風に合宿の後の日常を過ごしてるのか?聴きたい!&みんなに会いたい!と思って開いてみた。
みんなと久しぶりに会えたことももちろん嬉しかったし、合宿でのいろんなことがリアリティを持って思い出されたいい時間だった。
日々の中でこんな喜びやもどかしさを感じているとか、こんな実践をしてるとか、いろんなことを聴けて、あぁ、そうだよなー、それ自分の中にもあるなぁとか、へー!っていう新鮮な驚きなどいろいろ。
カラオケでダイナミック瞑想をしてる話とかマジですげー!って思ったし。
小さなことを積み重ねてやってみてる人のこともリスペクトする。
その場で、終わらせない
何よりすごいと思うのが「その場で、終わらせない」って一人ひとりが握っていること。
それって一体何が可能にさせてるのだろう?
それだけのコミットを持って参加してる合宿だからというのは前提としてはあるのだけど、それ以上に、持続しようとするエネルギーを感じる。
ファシリテータのDayaさんが合宿の中で繰り返し「私たち一人ひとりが社会の変化の起点になるんだ」ということをいろんな言葉で伝え続けてくれているのも大きいと思う。
すごいなぁ。
勇気づけられるし、私も握り続けるぞというエネルギーがさらに湧いてくる。
私の収穫
ちなみに、私自身の収穫は2つある。
いろんな場面で観察することをするようになり、結果として、アウェアネスが爆上がりしている(気がする)。
どっぷりその場に当事者として対話の場に入っていても、周りがどんな姿勢をしているのか、どこを見ているのか、どんな表情に見えるのか、時間の経過とともに何か変化があるのか?声のトーンはどうだろう?など、さりげなく観察するようになって、なんかいろんなものが見えてくる。
「あ、この人ずっと腕を組んでる」
「傷ついたって言ってるけど、なんというか心から傷つくとは少し違う色合いがある気がする」
と相手のことも見えてくるし、
私自身に対しても
「私の声のトーンは今どんな感じだろう?」
「今、私が両手を組み合わせているのはなんでだろう?どんなインパクトを与えているのかな?」
とかこれまで気にしていなかったことにもアンテナが立つようになっている。
観察を常にできているわけではないけど、意識の一部を観察することに使うみたいなことを、少しずつだけどできるようになっている。
もう一つは、自分を抑圧しやすい(色々な我慢ができてしまう)タイプだという気づきが合宿のダイナミック瞑想を通して気づいて、少しずつネガティブな感情を出すことへの許可を自分に出すようにしている。
これは一気には難しいから少しずつ少しずつ。ゆっくりと。
でも、確実に一歩ずつ進めている感覚があって、抑圧することにエネルギーを使わない分、元気で堂々としていられる感じもある。
純粋に嬉しい。
すでに来年の合宿に行きた過ぎて仕方ないのだけど、その前に今月はもうすぐグループプロセスフェスタがあるからウキウキ。
みんなに会えるの楽しみだなぁ!