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7時間眠れていますか?

皆さんは、よく眠れているだろうか?

健康を気遣うだけでなく、仕事でも趣味でも、何をするにしても、体調の土台になるのが睡眠である。

近年では、睡眠不足が引き金となって、精神的に病んでしまったり、余計にストレスを感じてしまう人が多い様である。

それほどまでに、睡眠は大事なのである。

僕に関しても、決して他人事ではない。

僕も、かつて睡眠不足に悩んできた人間である。

しかし、ここ数年は、本で学ぶことで、睡眠の大切さを知り、改善して行った結果、睡眠不足になる事は少なくなった。

もちろん、完全に夜更かしをしない訳ではないし、何か大きな不安とか心配事があって、いつもより緊張感があって眠れない時もある。

ただ、心身が疲れ果てるほど、睡眠不足になる事は無くなった。

すると、あれほど辛かった朝が変わり、そのお陰で生活にリズムが整って、心身ともに健康な状態に戻って行った。

変わったのは睡眠だけなく、筋トレをしたり、運動をしたり、食事に気をつける様にもなった。

しかしながら、一番最初に直そうと思ったのは、睡眠についてだったし、実際に一番インパクトのあった改善は、睡眠をしっかりとる事だった。

では、具体的には何をしたのか。

まず最初にやったのは、何時間寝られれば、体調も気分も良いのか調べる事だった。

やり方は非常に簡単で、スマホのアプリでも、スマートウォッチでもなんでも使って、何時間寝たかを記録するだけである。

それほど正確な数値はいらないので、ざっくり「7時間寝られれば、朝スッキリ起きられる」のような事がわかれば良いのだ。

ちなみに、ほとんどの人は7時間から9時間の間に適正な睡眠時間になるとのことであり、睡眠不足に悩む人は、ひとまず7時間寝られるように生活してみるのはいかがだろうか。

単純なことであるが、7時間寝られるようになれば、かなり生活のリズムが整うはずである。

これが簡単なように思えて、案外難しい。

7時間とは書いたが、もし起床する時間が6時だとしたら、前日の23時には既に眠っていなくてはならないのである。

23時にベットに入るのではないのだ。

眠りに就くまでに、30分掛かるとするならば、22時半には電気を消してベットでゆっくりしていなければならないという事なのである。

仮に残業する事が当たり前になっており、帰宅時間が21時を過ぎるとすれば(これでもまだマシな数値を引用しているつもりである)、ちょっとした家事をしたり、お風呂に入ったりすると、簡単に22時半を超えてしまうのではないかと思う。

7時間しっかり寝るためには、自分で生活を整えて行く必要がある

しかも、最適な睡眠時間が7時間以上になる場合には、さらに生活がタイトになる可能性がある。

つまり、睡眠時間を確保するための努力が必要なのだ。

努力などと書くと、敬遠されがちなのは知っているのだが、少なくとも、ただただ過ごしていては、簡単に睡眠不足になるので、このように書いた。

それでも、どうしていいかわからないという場合に、オススメの方法がある。

それは、就寝すると決めた時間よりも30分から1時間前に、強制的に部屋の灯りを消してしまう事である。

こうする事で、「段々寝る準備をしないといけないのか」と思うようになれるはずだ。

僕はスマホでリマインダーを設定していたが、もしスマートスピーカーなどで自動化できるのであれば、本当に強制的に寝るモードの部屋にしてくれるのでオススメである。

睡眠については様々試してきた事があるのだが、一度に書いてしまうと試す事も、実感する事もないまま、終わってしまうことが多いので、今日はとにかく7時間眠るスケジュール作りをしてもらいたい。

次のステップは、また別の機会に紹介する。

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