はじめての「いつごつみ」が尊かった [日記と短歌]23,3,5
傘の先まで届かずに告白が滲んでしまう雨の行間/夏野ネコ
はじめて「いつごつみ」をやりまして、それが大変に感動的だったので書きます。
短歌の方には釈迦に説法ではありますが、いつごつみ、とは歌の中の「一語」を拾い次の歌に詠み込むのを二人交互に繰り返す、短歌界隈でよく行われているゲームのような作歌方法で、「一語」を「摘む」から「いちごつみ」なんですね。
アカウントを作って最初の頃はこの風習をよく知らず、TLに流れてくる
「いちごつみどなたかしませんか〜?」「ごめんなさい締め切