記憶としての同じ夢 [日記と短歌]22,12,21
五分前行動によりつくられた宇宙ほら、いま、ちょうど、五分だ/夏野ネコ
普段から眼鏡をかけて生活しているのですが、夢の中では眼鏡をかけていないのに物事がクリアに見えるのが不思議だな、と今朝の目覚めに思いました。目を瞑っているのに「見えている」感覚は奇妙です。視覚という感覚自体、眼球から入ってきたビジュアル情報を脳が電気的に処理した結果なので、その処理の部分で何事か起これば逆に視覚として認識される、と、理屈ではわかるのですが、なんというか素朴に不思議だなぁ、と。
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