今年の読書感想文教室について。
こんにちは。
愛知で独自の緊急事態宣言が発令され、少しバタバタしている猿渡です。
夏休み限定で読書感想文教室を開講しているのですが、今年はこのような状況下なのでリアルでの開催は行わないことにしました。
※お話いただいていた方もいたのですが、本当に申し訳ございません。
私の読書感想文教室で大切にしているのは、「賞を取れる、先生に褒められる作文を書く」よりも「思ったことや感想を素直に書く」こと。
自分の思ったことを文章にできるようなお手伝いをしています。
なんでも「すごい」「やばい」「面白い」で終わらせてしまう子も多いですが、じつはいろいろ考えていることが多いもの。
そこで、一人ひとりから感想を引き出し、自分の感想をメモしながら作文のタネを探していっています。
そのなかで生徒の特性が垣間見れることもあり、それを保護者にお伝えさせていただくことも。
毎年、市内だけでなく名古屋や静岡からもお声かけいただき、マンツーマンから8人くらいの集団実施までいろいろな形で実施していた読書感想文教室。
2~3週間で50~60人くらいの生徒さんを担当させていただいていました。
私自身も子どもと接することは好きなので、毎年楽しみにしていたのですが、今年ばかりは仕方ないですね……。
オンライン開講も検討したのですが……
こんな感じで、実際に書き上げるところまでをオンラインでやるのは、時間や集中力の関係で難しいかなと。
親向けのポイント講座(本の選び方、感想の引き出し方など)、子ども向けにオンラインで作文のもとになる要素出し、ならできそう。
「夏休みが短いけれど読書感想文の宿題はある」という声も聞くので、ニーズがあればこのあたりはやっていけたらなと。
あとは、来年に向けて、リアル開催+オンライン開催用のコンテンツづくりを進めようかなと思います。