かほこママの教えが好き
私は毎日朝のメイクの時間にvoicyを聴いている。
お気に入りの方は決まっていて、はあちゅうさん、霜田さん、キンコン西野さん、澤さん、そして憧れのかほこママだ。
大学3年くらいから聴き続け、かほこママの価値観にみるみる魅力されていった。
いつも人生相談にのっていらっしゃるのだが、その返しはどんな相談に対しても答えは一貫しているなと思う。
自分だけではどうにもならない恋愛に依存するより、自分の力で結果が出せる仕事に一生懸命になること。
誰かへの依存をやめたいなら、自分のことでめちゃくちゃ忙しくすること。
相手が何を考えているのか分からなくて悩むくらいなら、ずばり相手に直接聞いてみること。
ポジティブになるにはまず運動をして汗をかいてみること。
好きな教えは沢山ある。
その中でも、私がいつも心に置いているのはどんなときも自責で生きるいうことだ。
私も一度、実は人生相談をしたことがあった。
内容は、親に安定の一般職に就けと言われていたが、それがどうしても嫌で営業か販売の仕事がしたい、家族に反対された選択をしてよいのかどうかというようなものだった。
そのときにお応えいただいたのが、反対されても自分の選択を信じて、そのあと仕事で結果を出すことで正解にしていく。
そうすれば子どもが結果を出しているのを見て、選択にも納得してくれるだろうということだった。
他人に言われてした選択はうまくいかなくなった時、その人のせいにしてしまうが、自分で決めたことは自分のせいにしかできない。
つまり自責であることの重要性を教えてくださった。
それから時が経ち、私は無事1番行きたかった会社を選択し半年働いている。
今では親も店に来て私のおすすめのスキンケアを使っている。
また、女社会は辞めておけと賛成ではなかった祖母も、私があまりに人間関係に苦なく働いている話を聞いて、親に「なっちゃんはお仕事楽しんでるから大丈夫」と言っていたらしい。
あのとき自分で選択してやっぱり後悔はなかった。
以来、色々な選択もそうだが、お金や時間、体調の管理、人付き合い、全てにおいて自らの責任であることを意識している。
当たり前っちゃ当たり前だけど、何か最悪の局面が起こった時こそ、このことを強く思うように心がけている。
最近、毎朝6時更新を始められたかほこママの話を聞きながら、改めて、これからも人生の大先輩であるかほこママの教えを心に留めておきたいと思った次第だ。