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自分のことを愛すれば、ちゃんと愛される
最近かわいいね、って言われて、「ああそうだよね」って思った。
わたしも今の自分が大好きで、自分のこと結構かわいいと思ってる(笑)
そう伝えたら、「君モテるの?」ってきかれたから、「うーん、こんなに自分に自信あるし もしかしたらモテちゃうかもね」って言ったら、彼は饒舌になって話し出した。
「君って、、、昔は全然自分に自信もなくて、依存してきたし、自分のことを大事にできてなかったし、ちょっと話聞かないだけでも怒ってきたけど、今は本当に変わったよね。
自分に自信を持つようになったし、やりたいことに向かってどんどん前向きに行動もしてるし、だから僕とうまくいくようになったんだろうね。正直僕、モテるみたいなんだけど、やっぱり君がいいなって不覚にも思っちゃうもんな」
ちょいちょい上から目線な発言だけど(笑)
でも素直にうれしいし、これってパートナーシップの真理かもなぁと思った。
恋愛関係ってどうしても相手に求めたくなるし、依存的になりがちな部分がでてきていたのだけど、そうしてると相手は負担に思うし、最終的に一番苦しいのは自分だった。
こんなにわたしは思ってるのに、どうしてわかってくれないの??
こんなに好きなのに、どうして同じくらい好きでいてくれないの?
どうしていつも私のために時間をつくってくれないの??
わたしはずーーっとそう思ってた。そして、なんとかして彼を許容するために自己犠牲になるときもあった。
彼が帰ってくるまで待ってなきゃ
彼の生活時間に合わせてあげなきゃ
そんなことをしてると、よけい苦しかった。
「待っていたいから待つ」のと、
「待たなきゃいけないと思う」のは随分違う。
愛されたいなら愛しなさいっていう言葉の本当の意味は、「他人に愛されたいなら、まずは自分を愛しなさい」ってことだと思う
まずは自分を満たすこと。
そうやって自分で自分を満たせると、相手に依存しにくくなるし、誰よりも自分が自分を愛しているから、愛を求めすぎることがなくなっていった。
行動の理由が、”相手が”どうだからとかではなくて、”自分が”どうしたいのかに変化する。
それに、自分が大好きなものならだれにでもオススメできるけど、嫌いなものってなかなかオススメできないよなーって思う。
恋愛だって、同じことだなって改めて考えさせられた。
わたしは今の自分が好き。
例えはよくないかもしれないけど、大好きなお気に入りのお店を 大切な友人におすすめするように、自分のことがちゃんと好きなら自分のことをおすすめ(アタック)できる気がしてる。
好きだから、押し売りではなく おすすめできると思えるのかもな。
自然に。軽やかに。
そして、「わたしが彼に会いたい」から、帰宅を待つようになった。すごい進歩。
以前なら、こっぱずかしくて言えなかった素直な気持ちを自分で自覚できて、相手にも伝えられるようになっている。
「会いたいから、待ってたよ」
「今日は寂しかったから、連絡したよ」
ってね。
そんな大好きな彼と、先月結婚した。
お互いが、自分自身のことを大好きでいて、自分を一番大切にしながら、これからも一緒にいられたらいいなと思う。