食べたい時にすぐできる。「滋味かぼちゃサラダ」で元気がない日はラクしよう
以前、男前かぼちゃサラダというレシピをご紹介しました。
少々手の込んだ作り方なので、もうちょっと気軽にかぼちゃサラダっぽいものが食べたいなぁ…と思った時に、すぐ作れるのが今回のレシピです
|レシピのアイデアが生まれるきっかけ
女性客の多いレトロな雰囲気の定食やさんにときどき(年1、2回くらい?)行きます。そこのおかずはボリューム感とやさしい味付けと献立選びのバランスが絶妙なんです。
先日、久しぶりにそのお店に行った時に食べたのが「さつまいもの辛子マヨネーズ和え」でした。
食べた瞬間「これ、おいしい…!一体どんな味付けなんだろう?」と惹かれたんです。
具体的な献立や調理法が書かれているわけじゃないので、あくまで見た目と味からの推測なのですが、皮を剥いた一口大のさつまいもを茹でてからサッと素揚げして辛子マヨネーズで和えたのでは?と思いました。
さつまいもの甘さとほんのり効いた辛子がお互いのいいところをさりげなく引き出し合ってるなぁと感じました。
ただ、個人的にさつまいもを一定量以上食べると調子が悪くなってしまうので全部食べ切ることはできず、レシピもかぼちゃver.で考えてみることにしました。
こんな感じで、意図せず外で出会った食べ物で「これ、また食べたい」と思ったものをどうやって作るのか想像してレシピ化することもあるんです。
では、さっそくレシピをご紹介しますね!
◆材料(作りやすい量)
かぼちゃ 200g
みりん 大さじ1(酒大さじ1でも)
水 大さじ1
塩 ひとつまみ
マヨネーズ 大さじ1(15g)
辛子 小さじ1/3(またはマスタード小さじ1/2)
◆作り方
鍋に、一口大に切ったかぼちゃ200g、*みりん大さじ1(酒大さじ1でも)、水大さじ1、塩ひとつまみを入れて、蓋をして弱火で蒸します。
かぼちゃを蒸している間に、ボウルにマヨネーズ大さじ1(15g)、辛子小さじ1/3(またはマスタード小さじ1/2)を入れて混ぜておきます。
少し力を入れたら竹串が刺さるくらいの柔らかさになればOKです。
もし水けが残っていれば、飛ばしてください。水けはもうないけどまだ固い場合は火を切ったあとでも蓋をして数分置けば余熱で柔らかくなります。
かぼちゃの粗熱が摂れたら、辛子マヨネーズで和えれば完成です。
作ってから3、4日は日持ちするので多めに作っておいて、お弁当や遅くなる日への投資おかずにするのもいいですね。おやつ代わりにも◎。
|かぼちゃシーズンはいつも夫とのせめぎ合い
ここまで読んでいただきありがとうございました。
かぼちゃシーズンはいつも夫とのせめぎ合いです。
夫は基本的にかぼちゃが好きじゃないんですよ。チキンソテーの添え物としてグリルしただけのかぼちゃを出すと喜んで食べるんですけどね。
だから今回も、ラクにおいしいかぼちゃレシピがまたできちゃった!わーい!と喜んでいたのですが、夫の反応はそこそこでした。だから、作っても7割以上わたしが食べちゃいます(笑)
それでも作りたいほどに、かぼちゃが大好きです。