なつみ&

お笑い芸人をしています。目標:週1更新

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最近の記事

"いいね"の誘惑

SNSをすると、 どうしても"いいね"の数を気にしてしまう。 これは人間の性だと思う。 "いいね"の平均数が多い人を見ると 人望があっていいな、と羨ましく思う。 だからこそ、 その人の投稿の中で "いいね"の数が少ないものを見つけると 「こんなときもあるんだ!」と ちょっと親近感が湧いたりする。 だけどよく考えてみると、 人望がありながら "いいね"が少ない投稿も存在するというのは、 その人は"いいね"の数を気にせず 自分が呟きたいことを素直に呟いている ということであ

    • 【今月の目標】賞味期限を守る。

      • 23歳になりました

        23歳になりました。 2001年9月4日、爆誕。 偶然にもディズニーシーと同じ生年月日です。 おめでとう、ディズニーシー🐀 さて、ここでは 今年の抱負だとか頑張ることだとか そういうことを書いていこうかな、と。 まず、自分の人生全体として 今年の1番大きな目標に掲げるのは 賞レース準々決勝以上への進出です。 有難いことに本年度早々 UNDER5で3回戦へ進出させていただき さらなる高みを目指すべきだと 考えるようになりました。 まず、これが23歳最大の目標です。

        • M-1グランプリ1回戦備忘録

          芸歴3年目、結成から約1年経過、 小倉とジャムのM-1グランプリ2024。 正直、全然心配していなかった。 まあ通るだろうと思っていた。 今までに出た賞レースのなかで 1番余裕をこいていた。 前日も緊張とかなく普通に寝たし、 当日朝も眠すぎて二度寝したし、 「不安」「心配」より「眠い」が勝っていた。 出順が早いこともあって当日は現地集合、 ネタ合わせは出番直前のみ。 いつも通りパフォーマンスをするのみ。 同期のアーモンドスーツが お客さんとして観に来ているらしい。

        "いいね"の誘惑

          会社員たる過酷さ

          皆が盆休みを堪能していた先週14〜16日頃、 僕は上司の指示で Excelのフォーマットを作るために 職場で訳の分からん関数と戦い続けていた。 次から次へと湧き上がるエラーの文字列、 頭を使いすぎた反動で 帰宅後は動けなくなる日々。 苦労して仕上げたデータを提出すると 「なるほど」といった感じのリアクション。 褒め言葉なんかは、一切なかった。 別に悪い人じゃないんだ。 話しやすくてノリが良くて優しくて、 素敵な上司なんだ。 だけど、私が工夫を重ねて提出したものを 褒め

          会社員たる過酷さ

          五輪に学ぶ

          パリオリンピックが面白すぎる。 幼い頃から続けた努力が 実を結ぶ瞬間を目にすることができるのだ。 なんて素敵なイベントなんだろう。 . . . 幼い頃から4年に1回この時期には、 我が家のテレビで五輪が流れていた。 だけど私自身が極度な運動音痴なこともあり 特に興味を示すこともなく大人になった。 そこから迎えたパリオリンピック。 始まるまでは大会の存在すら忘れており、 開会式が始まったというニュースを見て 「ああ、そういえば、あったな」と。 最初はその程度の熱量だ

          五輪に学ぶ

          積読

          最近読まなければならない本が溜まっている。 ・簿記三級のテキスト ・かみうらさんにお借りした麻雀の本 ・初心者が株について詳しくなるための本 ・古市憲寿さんの短編小説が入った本 ・ONE PIECE(忘れ気味なので読み直したい) 上から順に、優先度が高いものである。 お笑いと社会人の両立は大変である。 まさか本1冊も持たずに実家を出て こんなに早く積読がたまるとは思わなかった。 積読がたまっている現状は焦りを覚えるが それとともに幸せも感じられる。 「学びたい」と思

          わたし を なめるなよ。

          あんだー 25 という たいかいの いっかいせんに おちた。 くやしかった。 かんじょうが きえた。 ごいりょくが きえた。 ごいりょくが なくなって いえることばが たった ひとつに なった。 「きんたま」 . . . かんじょうが もどったとき ぼくは おかしく なっていた。 にかいせんは とうきょうで やるので まけたぼくは こうつうひが ういた。 そのおかねを かぶに ぶちこむことにした。 NISAの こうざかいせつに もうしこんだ。 しんさけっかが な

          わたし を なめるなよ。

          生理初日の腹痛の中、食べてるおにぎり(自作)から納豆の匂いがした。ただでさえケツから血が噴出してて腹が痛くて"勘弁してくれよ"なのに更なる"勘弁してくれよ"。 このあと襲いかかってくるであろう腐った飯による最悪の腹痛を迎え撃つために、最強の痛み止めを飲んだ。今日も私は戦っている。

          生理初日の腹痛の中、食べてるおにぎり(自作)から納豆の匂いがした。ただでさえケツから血が噴出してて腹が痛くて"勘弁してくれよ"なのに更なる"勘弁してくれよ"。 このあと襲いかかってくるであろう腐った飯による最悪の腹痛を迎え撃つために、最強の痛み止めを飲んだ。今日も私は戦っている。

          ヘタクソなんです、何もかも

          私はかなり他人の目を気にする性格なのだが 最近はいつもに増して、 他人に対して恐怖心を抱くようになった。 自分のことを好いてくれる人は大丈夫。 仲良くしてくれる人は大丈夫。 だけど、初対面や接点の少ない人は 全員私のことを嫌っていると思ってしまって、 臆病になってしまいます。 楽屋で盛り上がっていると 「おもんないくせにイキんなや」 と思われそうで怖いから、 楽屋ではなるべく大人しくしている。 飲み会に行っても孤立するから 最近はそそくさと帰ることも少なくない。 何

          ヘタクソなんです、何もかも

          久々に客席でライブを観ました。 すべてのボケが予想の斜め上からきて、めちゃくちゃに才能を感じました。 同い年とは思えぬ!良きでした〜!

          久々に客席でライブを観ました。 すべてのボケが予想の斜め上からきて、めちゃくちゃに才能を感じました。 同い年とは思えぬ!良きでした〜!

          小倉とジャムは何故不仲なのか

          終電がなくなった深夜2時、 なんばの街を1人寂しく歩きながら 今日の出来事を振り返っていると 脇本の発言が癪に触ったことを思い出す。 2時前まで続いたライブの打ち上げの解散時、 「一旦解散、まだ残りたい人は残りましょう」 という方向性になった。 明日も昼からライブだし帰るべきとは思いつつ その一方でまだ少し残りたいという、 折角の週末を楽しみたい気持ちもあった。 そんなとき相方の脇本が 「俺まだ残ってもいい?」というような そんな内容の発言をした。 まあ残るのは自己責

          小倉とジャムは何故不仲なのか

          まだ見ぬ世界を求めて

          ポケモン好きな私であるが 1番感動したゲームは、と問われると 実はポケモンではない。 あまり表には出さないが、 FF(ファイナルファンタジー) Xのストーリーが 他人にも勧めたいくらいに それはもうめちゃくちゃに好きなのだ。 私が遊んだゲーム内では圧倒的に素晴らしく、 最後のボスを倒して物語が終焉に向かうとき 涙がボロボロと溢れて止まらなかった。 こんなに儚いRPGがあるのか、というほど とても切なくて簡単に壊れてしまいそうで 何より美しい物語だった。 登場人物もBGM

          まだ見ぬ世界を求めて

          私の夢

          私には夢がある。たくさんの夢がある。 お笑い芸人として売れたい、 それは言うまでもない。 今よりもっともっと面白くなって 憧れている人たちに追いつきたい。 個人YouTubeを開設してみたい。 いっぱい食べたりゲームしたり なんでも好きなことをしている、 そんな素の私を見届けてほしい。 後先考えずギャンブルにのめり込みたい。 稼ぐか損するかの瀬戸際、 そこでしか得られない養分がある。 株や不動産投資をやってみたい。 過去を参考に未来を想定することができるか、 自分の知

          初めての3回戦

          初めて賞レースの2回戦を通過した。 正直あまり手応えはなかった。 第二部冒頭のAブロック、 開演早々の3番手でお客さんも少なかった。 舞台袖では緊張で手が震えた。 とにかくやりきるしかないと思った。 僕らの出番がやってきた。 いつも通りにうるさい相方の 「どうもー!!」が会場中に響き渡る。 何も変わらない聞き慣れた声だけれど、 緊張感の中で静寂を突き破ったその声が とても心強く感じた。 出番はあっという間だった。 ミスなくやりきることはできた。 だけど正直手応えはな

          初めての3回戦

          今日の胸キュン

          高速バスで突然ダンディなお兄さんに 「(リクライニング)下げていい?」 と聞かれた。 めちゃくちゃ声が良いお兄さんで しかもいきなりタメ口だったので 『なんてえっちなんだ!!(?)』と思いつつ 「ちょっとだけなら…」って渋々了承したら めちゃくちゃ下げられた。 その事実にモヤっとしつつも 『イケメンお兄さんと距離が近くなったぞ』と なんとかポジティブに捉えようとしていたら 次の瞬間、お兄さんが弁当を食べ始めた。 冷静になると美味しそうな匂いもしてくる。 高速バスの中で弁

          今日の胸キュン