<詩>何気ない今日という日
何気ない今日という日
家のゴムの木が、また新しい葉を作っている。
ベランダの枯れかけているミニトマトも
小さい小さいベビーサイズの青いミニトマトをつけている。
毎日、私の知らないところで事は起こっていて
時間は確実に経っていく。
私自身にもきっと、変化があるのだろう。
自分では見えないけれど。
ピンク色に空を染めながら落ちていく夕日を見ていると
今日も、みんなの一日が終わるのだなあと思う。
田んぼのカメも、タニシのピンクの卵も、葉の上のアマガエルも
それぞれに収穫のあった今日を、終えていく。
子供は空を指さして、「あれは星?」と聞いてくる。
私の大切な一日もまたひとつ、何気なく終わっていく。
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