読書とは孤独の喜び
どうして読書するのだろう。
うまく言語化できない。
そんな時、恩田陸先生の『小説以外』という本に出会った。
この文章に出会ったとき、心が震えた。大げさだと思うかもしれない。
けれども、本当なのだ。
ちょうど、メンタルが弱っていた時だったからかもしれない。
「孤独であるということは、誰とでも出会えるということなのだ」
特に、この一文が好きだ。
本を読むことで、誰にでも出会えるし、どこにでも出かけられる。
泣いて笑って驚いて気が付いて…
今日も、読書で誰かに会いに行く。そんな過ごし方も悪くない。