米づくり記録note/2020年
▶︎3/30 籾の水選別→水に浸水開始
※竹炭を入れた。※朝晩の出し入れやらず。※籾撒きまで約23日(3週間くらい)ちょうど良かった。
※ここ数年、水選別しかやっていない。(結局、ダメな種や苗は育つなかで自然に淘汰されるという考え)特に不具合がないと思われるが、昨年、徒長した稲穂が少し気になった。塩水選をすることで病気が出にくくなる(選別される)という情報も目にしたので、来年は水選別だけでなく塩水選もするかどうか迷う。。(どちらにしろ湯消毒はなくて良いと思う)
※調べていると、徒長苗は、ハウスで苗を育てているときに温度が高くなりすぎた場合に出るらしい。次年度以降は、昼間、ハウスはなるべく袖を前回にし温度を低くすることを意識しよう!
▶︎4/10 芽が出始めた
▶︎4/12 ハウスを豆トラで耕し、トンボで平にならした
▶︎4/13-14 下條村の伊藤敏光さんのところへ廃菌床をもらいに
▶︎4/22-23 籾撒き
▶︎4/28 3杯目となる菌床もらいに
▶︎4/30 お米の芽が出た🌱
▶︎5/4 鳥かネズミの被害がひどくなってきたため、防鳥ネットをはり、木酢液を苗箱のまわりにまいた。
※次年度からはじめからやるべし!!!鳥除けネットは2ついる。
(↑鳥にやられた苗…( ;∀;))
(↑苗の成長途中。タイムラプスで撮影もしてみました♪)
▶︎5/8 残りの菌床を撒きながら田起こし ※村長にトラクター借りた
▶︎5/12 苗を田んぼに移動
▶︎5/13 畔の草刈り
▶︎5/16 水抜きの黒パイに栓をし、水を溜めた
▶︎5/17 畦塗り
▶︎5/19畦(土手側)の草刈り午後2時間
▶︎5/21 代掻き。今年は一回。
※来年は田おこし後、水を浸ける前に追い口の土を運搬車で水口側に移動させること!
▶︎5/22~田植え ※水糸で(初の試み)。今年はコロナ禍のためほぼ新米夫婦2人で一週間くらいかけて手植え実施。
超新米夫婦。(めずらしい夫婦写真🙂)友人が撮影してくれました。
▶︎6/24 野生の鴨の群れが!!!毎年やってきます。年々、数が増えていくので見た人から「田んぼで鴨飼ってるの?」「合鴨農法?」とか言われます🦆笑。田植えから約一ヶ月後。稲もだいぶ育ってきました。
▶︎7/1 台風の災害で道路側の土手画2箇所崩れてしまった。大きな被害ではなくてよかった。
▶︎10/5 稲刈りまであと少し!!稲も頭(こうべ)を垂れ、黄金色に色付いてきました🌾
▶︎10/21 稲刈り!!!絶好の稲刈り日和り。
村長にバインダー2台お借りしました。「沼地」と言われるくらいのぬかるみの酷い田んぼで、今回も機械がはまりにはまり…それでも半分くらいは機械で刈れたおかげで1日で終わりました!!!感謝感激。
稲刈りの準備として、改めて水抜きの大事さを痛感!!!!!来年はもう少し早く水抜きをやってみよう。
売木村の原風景。7段もある「高はざ」!!!圧巻です🌾
今年も手伝っていただいた皆さまのおかげでお米が食べれます。感謝感謝。
約2週間、ハザ掛けで天日干ししたお米をハーベスターで脱穀。いよいよ新米が食べられる!!!
最後に脱穀後の藁(わら)を藁カッターで田んぼに撒き、また来年のお米づくりの準備に入ります。今年は秋のうちにキノコの菌床を2杯撒き、軽く耕起し、冬に初の「冬期湛水」を試みる予定!!!
ご苦労様でしたm(._.)m
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