サステナブルな人材を育成する
突然ピザが無性に食べたくなって、車で約2時間もかかる山奥のピザ屋さんまで食べに行った私です。
さて、来月にバリ島に行く予定なのですが、今回のバリの目的はなんといってもコレ。
このグリーンスクールを見学に行くためです。
実はこのグリーンスクールは、インドネシアのバリ島にあるインターナショナルスクールです。
幼稚園から高校まで通えるスクールになっていて、世界各地から多くの子供達がこの学校に通うためにバリまで移住しているわけです。
もちろん、中学、高校生ともなると、単身でこのスクールに通う子もいます。いやはやこれはすごい。
ここでは、すべて自然に優しい建物や食事、エネルギー資源が使われています。超エコな学校なんですよね。
日本からは語学習得のために通わせる方もいらっしゃるようですが、ここは地球に優しいことができるような人材を育てよう!ってのが目的です。
私自身が子供のころは、別にこれまでエコだとか、地球環境がどうだとか、温暖化がどうだとか、知ったこっちゃない感じの感覚でした。
でも、私が大人になって、「いよいよ地球ってガタきてね?」って雰囲気になったわけです。その時にはすでに子供が2人もいて、じゃあこの子たちが大人になって子供ができたら、その子(孫)たちが、大人になるまで、地球ってもつのか?
そんな危機感みたいのが、恥ずかしながら初めて実感したわけです。
そこで、最近はESGについて学んだり、SDGsの勉強を真剣にしたりするなかで、やはり共通しているのはサステナブル(持続可能性)なんです。
会社も地球も、持続可能でなければいけませんよね。
どんなにお金持ちでも、地球に住めなくなったらもう死ぬしかないわけですよ。どんなに成功しても、地球に住めなくなったら意味ないわけです。
今目の前にある幸せも、地球さんが(まだ)元気だからなんです。
しかし、もう今の若い世代からすれば、環境悪化は死活問題です。
このように、世界各地でデモが行っているのです。
なので、今後、みんなの地球を守っていくためには「活動すればするほど地球がよくなることを仕事にできる人」が、次世代のリーダーになると思うわけです。
というか、そうなるべきだと宣言します。
なので、私はいつか、そんな未来のリーダーを育成できるような学校を作りたいんです。
頭のいい学校はたくさんあります。しかし、サステナブルなことを教育のコンセプトとして行っている学校はまだまだ少ない。
だとしたら、日本、沖縄からも、そういった教育ができるのではないか?
そういった妄想を抱えて早2年。
来月、そのモデルともなりうる「グリーンスクール」を自分の目で見てきます。
もちろん、そのままパクるということはしません。
より、日本の良さ、沖縄のアイデンティティーをもった、サステナブルな人材を育成したい。
そう思うのです。
今後も、そういった情報を発信していきますので、ぜひ応援してくれたらうれしいです!
それでは、今回はこのへんで!アデュー!