クリスマスに見るサンタクロースへのスタンスと個性。
時代劇のような昭和の固定観念から脱却し、
令和の父親になるべくアップデート作戦中!
こんばんわ、ナツキのパパです。
ボクには現在12歳の長男と、7歳の次男、6歳の長女がいます。
そんな我が家では、
クリスマスといえば例に漏れることなく、
サンタさんとプレゼントです。
*サンタクロースに関する設定資料
確か昨年のクリスマス頃に、
サンタクロースの存在について、
我が家では子ども達にどう説明するのか?
どこまで夢を守り、どの程度を誤魔化すか、
説明に際しての解像度を公開した気がします。
・・・と思ったのだけれども、
どうやら我が家のサンタクロース事情というか、
サンタクロースに関する「設定」を書いたのは、
twitterやFacebookだけだったようで、
こちらのnoteには書いてなかったみたいですね。
(※探しても見つからなかった。)
ちなみに、当時のSNSに投稿した内容は、こんな感じでした。
そんな投稿と共に公開したのがこちらの画像。
清濁というか、真実を織り交ぜる事でリアリティーと説得力が増すと思ってるので、上の画像ではまだまだ不足が多いのですが、大枠はこんな感じにしています。
さて、以上は昨年のネタなんだけど、
今年はサンタクロースに対するプレゼントのお願いの仕方に、子ども達の個性が出てて面白いなーと感じた話です。
*サンタさんへの手紙に見える個性
我が家では、サンタクロースにお願いしたいオモチャやプレゼントについて、子ども達にお手紙を書いて貰い、玄関に飾るクリスマスツリーの下に置くことにしています。
そして今年も彼らには、それぞれの望むプレゼントを書いて貰った訳なんですが、そこにはそれぞれの個性が感じ取れる内容があって、何とも愛しいんですよね。
*サンタさんへのお願い(次男編)
まず、次男の場合は、こちら。
お目当てはミラーキューブという、ルービックキューブの上位互換品というか、6面ともカラーは同じながらブロックの大きさが異なるという変わったキューブなのですが、ここで次男らしさが出てます。
何やら汚い字で書かれた手紙とは別に、「Amazonとかで売ってる商品には類似品が多いから」という理由でママに頼んで「商品画像をプリントアウトさせて添える」という周到さを見せてきました。
※画像を添える発想がボクにはありませんでした。
普段から多動気質のある彼ですが、「今年のクリスマスプレゼントは〜」「次の誕生日プレゼントはね〜」と常日頃からプレゼントを考え続けている彼から発せられる、むしろほとばしるサンタクロースへの期待度の高さやオモチャへの執着ぶりには、とても彼らしさ、ユニークな個性を感じました(笑)
*サンタさんへのお願い(長男編)
そして、不登校ながらもネット社会で大人の情報に触れまくってる長男に関しては、実はサンタの正体も知ってるだろうけれど決定的な事は口にはしないという、また決して豊かではない我が家の家計にまで配慮を見せる優しくて尊すぎる少年です。
そんな彼はしばらく手紙も書かずにいて、「欲しいのないの?」と聞いても「う〜ん特には・・・」なんて返してたのですが、前日にハニーが訪ねたところ、遂に彼も手紙を書くことに。
そして書かれた内容がこちら。
・・・その場にボクは居なかったのですが、妻曰く、何やら書いてる途中にママの顔をチラりと見て、「無理なら〜」と続きを書き加えたらしく。。
何とも言えない愛らしさが堪りません!!
そして、iPadのスペルを間違えてるあたりも、親バカ爆発ですが可愛すぎて愛しみハンパなし。
*サンタさんの行為に対する次男の合法基準
そんな訳で、長男の希望に応えたい気持ちもあり、遂に今年はサンタさんのプレゼントにも物理ではなく電子を登場させることに相成りました。
深夜に長男のSwitchを起動して、
お望みのソフトを購入&ダウンロード…。
ラッピングしてツリーの下に設置しました。
そして、クリスマス当時、25日の朝です。
プレゼントが楽しみすぎて超早起きした次男が、自分のプレゼントに喜んだ後は長男のプレゼントにも気付きテンションMAX。
そして交わされた我が家の男子達の会話がこちら。
なんか、サンタクロースの行為に対して、
次男の中に違法行為の基準があるのがウケるw
*ツラい事ばかり覚えてるモノだから楽しいことを意識的にアウトプットしよう
今年も平和・・・ではなく、イヴの日も朝から色々な出来事が連発して、夕方には長女が歯茎が抉れる程の大怪我をしてガッツリ流血&救急で病院に連れて行ったり、身近な人がストーカー被害にあってLINEで状況を聞きながら代わりに鍵交換の業者を調べたり手配したり、今年のクリスマスはなんだか大変な1日となりました。
でも、こうしてね、書き出しておくことで、大変なことだけじゃなく、時間が経てばほっこりと笑い話になるよな事も沢山あったのだと、あるんだと思えるように、これからも記録しておこうと思います。
もう終わってしまったけど、
メリークリスマス!!
子どもの不登校になって感じたことや、今悩んでる人に伝えたいことも書いています。