遺書No.918 みかんの皮。
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2007.1.14
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若さっていいよな。
肉体的にっていうか、体型的にも、
同年代より一足早めのオヤジ化を完了した。
また、それに伴い、
やはり運動能力も極端に衰えた。
信じられん程に早熟。
大器晩成どころの話ではない老化熟成。
俺ってば、かなりヤバいぜ。
こんばんわ、みーくんです。
さっき帰ってくる時だけど、
駅からの道で前を歩いてた二人組が面白かった。
どちらも高校生くらいかなと思われるが、
一人はダウンジャケットを着てて、
ちょっと可愛い感じの少年。
もう一人はダッフルコートみたいなのを着てて、
見るからに真面目そうな少年だった。
で、ダッフルが携帯いじってた訳ですよ。
※以下、少年二人のやりとり。
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ダウン 「(歌ってる)みーかーんーのかーわーがー…」
ダッフル「…」(携帯いじってる)
ダウン 「…? みーかーんーのかーわーがー…」
ダッフル「…」(携帯いじってる)
ダウン 「…なあ、続きなんだっけ」
ダッフル「咲いている」(携帯いじってる)
ダウン 「ああ、そっか。」
ダッフル「…」(携帯いじってる)
ダウン 「みーかーんーのかーわーがー、さーいて…。…皮咲かなくね?」
ダッフル「…咲かないな。花。」(携帯いじってる)
ダウン 「ああ。みーかーんーのはーながーさーいているー。…次なんだっけ?」
ダッフル「ちんちろちんちろちんちろりん」(携帯しまう)
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・・・若いっていいな。
なんだか何気ないその空気でさえ楽しそうだ。
ちなみに、
ちょっと萌えました。
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。