受容するチカラ。
もはや時代劇のような、
昭和の固定観念から脱却し、
令和の父親、令和の夫、令和の大人、
令和のビジネスパーソンらしくなる為に、
常識と見識と価値観をアップデート中!
どうも、ナツキのパパです。
ボクが生きる上で「煩わしい」と感じること、
その9割は、45歳になった今も人間関係です。
分かんないけど、大体そんなもんじゃない?
もちろん子どもの頃とは、
課題に対する視点とか分析力とか、
色々と成長してる点はあるし自負もあるけど、
煩わしさも対処力は上がるけど無くならない。
だからこそ、根本的な向き合い方が大事だよね。
そこで最近の学びを改めてまとめると、
煩わしさを感じた時、あるいは感じない為に、
現時点では次のように大別しようと思っている。
まず、自分の行動やマインド次第で捉え方やその意味を変えられるモノゴトに関しては「再評価」する。
そして、アンコントローラブルなモノゴトに関しては「ラジカル・アクセプタンス(※)」でいく。
(※良い悪いの評価なしに「起きたこと」として受け入れる)
また、現代を生きるボクらに最も必要なのは、モノゴトに「共感する力」なのかも知れないと最近は感じている。
で、その共感するチカラを習得する為に大事なのが、容易に答えの出ない事態に耐えうる能力と言われる「ネガティブ・ケイパビリティ」なのかもと思う。
再評価と、
ラジカル・アクセプタンスと、
ネガティヴ・ケイパビリティ。
そして、いずれのチカラも、
鍵になるのは受容する力だ。
フィルターを通した自身の第一観で短絡的に事実や理由や解決を求めるのではなく、不可解なことやコントロールできないモノゴトに対して、そのままに受け入れること。
受容するチカラが重要になる。
風の時代とか色んな表現をされる先行きの見えない時代だけど、向かい風で進むことはもちろん目を開けるのもツラかったりする状況と感じた時にも、ただひたすらに向かい風に立ち向かって逆らうのではなく、立ち止まったり物陰で休んだり、風下を向いて行き先を委ねたり、受容するチカラで自分の心と、身近な人を守っていけたらなと思う。