どこまでも続くかに思えた愛しい日々
失った時その哀しみも永遠に続くかに思えた
永久不変に続くものなんて無いと
確かなものは何も無いと誰かが言った
かろうじて耐えては偽りの笑顔を見せて
望みもしないのに蘇る記憶を振り払う
いつもそんな時に流れるメロディが
記憶を封じ込める魔法にも
記憶を彩る魔法にもなるから
そう 君は相変わらずに不器用な優しさで
さりげなく肩をたたく
傷ついて下ばかり見てしまう僕を
気付けばいつも隣で見守ってくれてた
どこまでも続く悲しみなんてないよと
気付いた時その思いは過去に変わるからと
永久不変に続くものもあるのだと
確かな絆がそこに在ると誰かが言う
不意に顔をあげれば偽りの無い笑顔がそこにあって
望むときはすぐ傍に君がいてくれるから
この哀しみが終わる頃には
また いつものメロディが流れてきて
苦笑いとともに聞くことが出来るだろう
不器用な優しさといつも傍に居てくれる君の言葉
さりげない優しさで肩をたたく君がいるだろう
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。