遺書No.346 労働密度。
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2005.6.17
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春だけどさ~。
いや、春も終わりもはや初夏だけどさ~。
一時期すっごい暑くなって。
ここ数日すごく寒くなって。
もうこれ梅雨でしょう?
会社の前の隅田川沿いの桜は散った様も、
遠い昔のよう・・・
桜はまるで、恋のようだね。
とかどうでもいい事を思いつつ、私は考える。
『キャパシティに対する労働力』
もしくは、
『体力:労働量=労働密度』
それらに対応してさ?
賃金でしっかり差をつけるなりなんなりさ、
しっかりとした報酬とゆか見返りが欲しいよね。
でもって、報酬や見返りだけでなく、
周りの人にそれが伝わるようになったらいいと思う。
でも別々の会社でそんな比較はナンセンスだし、現実的じゃない。
だから、例えばその労働密度とゆーもんを測ってさ?
それぞれに、色の変わるランプでもサイレンの様に頭につけるといい。
そうすれば
二日酔いでグッタリしている人と、
仕事が忙しくてグッタリしている人が端から見ても区別が付く。
なんで突然こんな事を思ったか?
俺、疲れてるんです。
とゆのは、今日仕事で電車に乗ってる時の話なんだけど、
ある駅で乗ってきた初老の婦人がいた。
そこに居たのは、
①連日残業が続き精神的にも体力的にも疲弊し、わずかな移動時間でようやく一時の休息をゲットした俺。
②デパートの紙袋を持ち、油がどっぷりとのった買い物帰りの恰幅の良いオバサン。(席1.5人分)
・・・その油の乗ったオバサンが、
俺に語りかけた訳ですよ。
・・・一言でいえばね、
…お前がどけよ!!
席はお前のせいで0.5席しか空いてねぇんだょっ!!凸(´口`メ) ウラァ
「若さ」とか、見た目で判断すんじゃねぇっ!!
とか、そういうことです。
こちとらお前が見た目から想像した以上の労働をしてんだヨッ!!
お前は今から家帰って、
横んなってせんべぇ食いながらワイドショーかも知れんが、こっちゃ今からまだ仕事再開なんだょ!
(※これはこれで物凄い決め付けと、性差別的な発言だから本来はダメな!!)
・・・・フラフラと席を譲りましたょ。
よほどキレたかったが、
目の前の老夫婦に責任はないしね、
そんな事いってもどうせ素直に理解はして貰えないだろうし、「席譲るのを嫌がる出来の悪い青年」という不本意なレッテルを貼られた目で見られるのもヤダし。
あ~ぁ、なんだかな~。