遺書No.642 時代を駆けるニュータイプ。
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2006.4.8
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春到来!と思いきや、
最近は寒い日が続いてましたね。
・・・なんて思ったら今度はポカポカ陽気よ。
しかも突然の雷雨には参ったもんだ。
季節の変わり目、皆様ご自愛くださいませ。
こんばんわ、みーくんです。
そいえば先日、
印刷屋に向かう為に車を運転してたらですね、
どっぷりハマっちゃったんですよ、渋滞に。
渋滞は渋滞でも、
普段なら混むはずのない道での渋滞です。
一体、何が原因でこんなところに渋滞が!?
イライラしながらとろとろ進んでいるとですね、
前の前の前の車が右に膨らむのが見えました。
そして、前の前の車も右に膨らんでいくのです。
(*´・ω・。)σ・・・んん?
む、前方に何かあるようだ…
工事現場?
猫か犬の死●か?
またはハトの●骸か???
その正体は、、、
おばあちゃんでした・・・('A`)
おばあちゃんがね?
ゆっくり道路のど真ん中を歩いてるんですよッ!
この乳母車は小型特殊じゃい!!
((゚Д゚)クワッ!!
みたいな顔で。
もうね、 工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工 って感じです。
いつのまに交通法が改正されたんですか?!
みたいな感じ。
俺は思ったね。
これからの時代、
既存のルールを打ち破る勇者は、
若者じゃなく、おばあちゃんなんだ…!
ちなみに、そんなおばあちゃんも恐ろしいけど、
昨今の子供はもっと恐ろしいですね。
とっても恐ろしいです。
恐ろしい事を平気でする、
もはや悪魔と言っても過言ではありません。
今日の午前中、電車に揺られながら、
横浜は桜木町に向かってたんですけどね?
その時電車の中でですね、
小さい子供を抱っこしてるお父さんを見かけたんですよ。
パッと見、3・4歳?
ってかパッと見で子供の年齢とか分からんけれども。
まぁそれくらぃって感じの小さな女の子。
その子供、とても可愛いんですよ。
萌ぇ~~~~~っ(*´д`*)ハァハァって感じ。
見た目にもプリティーで、
ホントに天使のような幼女でしたね。
しかし・・・
電車が川に架かった鉄橋に差し掛かった時です。
そしたらね?
その萌え子が突然お父さんに、
こう問いかけました。
「溺れたらあかん?」
って。
新手のおねだりキタ━―━―(゚∀゚)━―━―!!
お父さんは、もちろん困ります。
「あ、あかんあかんっ!
溺れたら大変なんやでぇ~!?Σ(´д`;)」
って、何とか"溺れる"ことの意味を教えています。
・・・でもおそらく、
この子は天使のフリした悪魔なのでしょう。
必死に我が子に接する父に対し、
悪魔はこう言いました。
「お父さ~ん(・∀・)キュン♪」
「うん?」(;´―`)
「おぼれて???☆」
んだdjくぁpdjぱ(|||゚Д゚)ッ!!!
「ダメダメっ!!お父さん死んじゃうよ(鬼汗)」
Σ(´Д`;)
・・・しかし、天使のような娘は続けました。
「おーぼーれーてー☆」(・∀・)キュン♪
「おーぼーれーてー☆!!」(・∀・)キュンキュン♪
「おーぼーれーてーーーーっ!!!!」
☆☆(・∀・)☆☆
・・・何かもう、
道路の真ん中歩くおばあちゃんも、
父を脅迫する幼児も、
時代を駆けるニュータイプ。
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。