遺書No.707 猫?じゃあ仕方ない。
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2006.6.14
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今日の勝負。
俺が千円札を出す前にお釣りをくれた店員と、
品物を取り忘れ釣りだけ受け取って店を出た俺。
同時に気がついて、引き分け。
こんばんわ、みーくんです。
今日も暖かい。
本当にもう、夏はすぐそこって感じ。
しかし明日から一週間ずっと雨のようだ。
何だか今から気が重い。
そういえば今みたいな暖かい日だった。
とても天気が良かったその日は、
ちょうど仕事が休みの日だったので、
俺は『ちょっとドライブでもしよぅかな~』なんて思ったんだ。
別に目的地があった訳でもないけど、
中々ゆっくりできる休日が無かった当時の俺は、
音楽でも聴きながら、
のんびりドライブしたいと思ったんだ。
でもって準備を終えて駐車場に行ってみたら、
なんとボンネットの上に、野良猫が。
丁度日当たりが良く、
ボンネットも暖かくなっていたんだろう。
猫タンは、丸まって気持ち良さげに寝ていた。
俺が近づいても全くどく気配はない。
「あのー、車だしたいんですが、
どいて頂けますか?('∀`;)」
と聞いてみるが、返事はない。
まぁ人間の言葉がわかるワケもなく、
一回自分の方を見てまた眠りだした。
ちょっとナデナデしてみる。
ゴロゴロいってる。
(*´ー`)・・・
猫好きな俺に、
強引に起こして追っ払うなんて真似が、
当然出来る訳もなく。
仕方ないので、
ボンネットの空いてるスペースに、
自分も横になって、
猫タンが起きるまで一緒にボーっとしてました。
30分ぐらい。
妙に和んだ、
4年前のある日曜日の事でした。
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。