自信がない
自信がない自分
を、好きな人は少ないと思う。
かく言う私は、自信がない。
何に自信がない?
今の仕事に対して、上司が「いいね」と思う結果を出す自信がない。
人種の違いはあるのだけれど、何に自信を失ってるかってさ、
上司の指摘は、すべて自分の思考足らずだから、と、思うところさね。
どの案件もこうだからさ。
パブロフの犬状態になるよね。
私の思考回路はおかしいんだな。
アレもコレも見えていない自分は無能だな。
いつもそう思ってる。
当たり前だけど、一発OKは貰えない。
私の考えた通りになることはまずない。
ちょっとでもはみ出すと、呼び出しを食らう。
そんなイメージが根強いのはね、信頼関係が無いからなんだと思うんだよね。
何で無いのかは、私は良く分かってるから、もういいんだけど、
結局、好きじゃないし、応援したくないって感情がある。
そして、そういう感情って、どんなにオブラートに包んでも、伝わってしまうんだと思う。
自信がない自分を好きになることは、できた。
この山は登れた。
でも、アサーションしたい相手に対しては、まだ自分のなかで、怒りがある。
怒りは厄介だ。封じ込める術ばかり身に付いていて、吐き出す術をしらないのだもの。
本当はどうしたい?
の答えはいつも同じ。
活かしあいたい。
でも、心が動けないの。うわって思う。いやって思う。避けたい、逃げたい、私悪くない、って。
まずね。
そんな自分を、責めないところから。
そんなときもあるよねって、寄り添うところからはじめる。
もう戻りたくない、会社軸や他人軸に振り回される私には。