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新時代の学び方と落とし穴

今日もありがとうございます!
【新しい時代の願望実現コーチ】
堂本ナツキです^^


潜在意識や願望実現の学びを続けているのに
現実や自分自身が変われないと、
「学びの時間やお金を無駄にきてしまった」
と反省したりしますよね。

私もこれまで本っ当に
学びに大量のお金と時間をかけてきました!

でも、これって
「これまでの時代の人類みんなの課題だった」
と、今は思います。

主語が大きいですが(笑)


『サリーとアンの課題(誤信念課題)』を
知っていますか?

私は、大学の教育心理学の授業で
この話を知って、
「人間と知能的に一番近いオランウータンでも
この課題を正解できない」と聞きました。

今日ふと、このことを思い出して、
「他者と自己を認識できるって凄ーい!」
って感じたんですよね^^


何が凄いかって、
人間だけが全体意識を忘れて
自己と他者がいる世界を生きていて、

分離感を感じられているんです!


でも、これまでの時代は
この研究結果から
「自分と異なる他者の存在を認知して
その行動や気持ちを思考できることは
人間だけの優れた能力だ」

と思われていたんですよね。

現在は
類人猿も正解できるという研究結果もあるようで
「人間だけの特別な能力ではなかった」
と考察されていますが、

ここで学ぶべきことは、
「自己と他者を認識している《人間》だけが
忘れている感覚があった」

ということだったんじゃないかなっと
感じています。


自分たち人間が、他の動物と比べて
「特別な思考能力を持っている」と思えるのも
《分離感》があるからこそ

なんですよね。


ちなみに、
幼少期は人間も
この課題に正解できないそうです。

だから、
成長していく過程で
他者を認識するようになり、
他者と関わっていく中で
忘れていく感覚だったんだな〜っと
感じました^^


そして、その後も私は
大学で学び漏れていたことも
思い出しました。

教育系のゼミに入った私は、
「今の学歴社会や偏差値や順位のための
学校教育に何でなったのか気になる!
卒論は日本の学校教育について書く!」

と言っていたんですよね。

でも当時は、
受験戦争が辛くて嫌だったという恨んでたり、
親や周りの目を気にして勉強をしてきて
自分自身が生きる力を育んでこなかったことを
社会や親のせいにしていたりして、
他責のエゴ満載な状態だったので
結局は違うテーマにしたのですが(笑)

この頃の私が学ぶべきだったのは
まさしく《学び方》だったと思います!


これまでは、人類も個人も
たくさん研究を重ねて結果も出してきたけど、
取り零してきた学びもたくさんありました。

新しい時代は
《学び方》も大きく変わっています♪

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