【デザイナーのひとりごと16】何はともあれマリトッツォ食べて今日は寝る
ああもう、なんかもう・・・今日は疲れた!!!
なんと言うか、私ってこれでも企業勤め長いんですけど・・・組織って一体なんなんだろう、って思うことは今でも多いですね。基本的にベンチャー企業に属しているので、これでも現場はかなり柔軟にやっているはずなのですが。なかなか慣れない。
例えば世の中を見ていても、第三者から、部外者の視点で見たときに「なんでこんなにスットコドッコイなんだろう」なんて思うことは多いのかもしれない、例えば政治とかさ。
でも、現場がなぜそのようになってしまうのかって、現場にしか分からない背景や要因がたくさん含まれているんですよね。その中にはメンツとか体裁とか一見くだらないようなこともあるけれど、それも時としては重要なことになったりするのだ。組織において、そういうのは一応分かっているつもりだ。だから手離しに文句ばかり言ってもしょうがなくて、例えば、自分がもし同じ立場だとしたらどうすることができるのか?考えてみたら・・・大抵は今の自分の能力では手に負えないことばかりなのだ。そうなると、結局は今の自分の能力と立場で、できることをやっていくしかないのだ。
まあ、わかっていても割り切れないことは多いのかもですがね。精進しろと言われても、ひと呼吸おいていかないとしんどくなっちゃう。
まあ、今日はなんだかとっても疲れたので、最近食べた美味しいものを紹介します。その名も・・・「マリトッツォ」!!
なんかこう、丸くて柔かいパンに、たっぷりのクリームが挟まっているお菓子なのです。先日出かけた際に、地元のカフェ併設パン屋さん「オークフード」さんで売っていて、彼氏さんが食べたいというので食べてみた。
ほうじ茶のマリトッツォ。フワッフワ!!この柔らかさはまるでケーキですね。
あ〜、これは美味しかったね!と言って後日、自宅の台所に再びマリトッツォが出現していた。地元のスーパーで購入したらしい。めっちゃ安くなってる。
それにしても、「ローマ伝統マリトッツォ」って・・・ローマ発祥だったのか!そもそもマリトッツォってなんなの?ちょっと調べてみようか。
マリトッツォとは
とりあえず、以下のような記事がありました。
マリトッツォはブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームを挟んだスイーツ。イタリア・ローマの名物で、現地では朝食として、バールなどでカプチーノと一緒に食べるのが一般的だそう。何より、サンドされているあふれんばかりのたっぷりのクリームに心を掴まれます。クリームを挟んでいるのはパン生地で、甘すぎないのもうれしいポイント。朝食としてはもちろん、おやつにもぴったりのスイーツなのです。
出典:イエモネ 話題のスイーツパン、マリトッツォとは?どこで買えるの?おすすめ店まとめ
なるほど、ローマ名物なのですね!なんてオシャレな肩書きのスイーツなんだ・・・。クリームにフルーツがはさまっていたり、ナッツが入っているものとかあるのですね、う〜ん、良いな!
一度食べてみて思ったのは、ケーキよりもあっさり食べられるスイーツとして、気軽にティータイムに導入できそうな魅力がありましたね。チョコレートクリームケーキとかってずっしり甘すぎて途中でお腹いっぱいになっちゃうこともありますが、マリトッツォはほのかな甘さのクリームを柔〜いパンで包んでいるので、甘すぎないんですよね。ちょうどいい。アフターヌーンティーぽいオシャレな見た目も良いよね。
ちなみにウィキペディアもあったぞ。
マリトッツォという名前は、この菓子を婚約者に贈る習慣に由来している。この菓子は男性から女性に贈られ、プレゼントされた花嫁たちは、贈った人を「夫(マリート)」(イタリア語: marito)の俗称である「マリトッツォ」(イタリア語: maritozzo)と呼んでいた。また、菓子の中には愛する人への贈り物として指輪や小さな宝石が入っていることもあったという。
出典:マリトッツォ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うおおおおお!!ローマかいっ!!めっちゃローマやないかいっ!ローマの休日〜〜〜(なんとなく)!!
なるほどね、いざという時はこの極厚クリームの中に婚約指輪を仕込もうって算段なわけだ・・・現代でやってウケるかは分からないが、茶めっけがあって良いじゃないか、ヨン様の雪玉みたいだぜ。
ああ、今日はもう疲れたんだ、マリトッツォ食べて寝ます!疲れた時は甘いものを食べよう、そして「いいちこ」飲んで寝てしまおう・・・グッナイ!!
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