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【デザイナーのひとりごと159】あの「帽子をかぶった女の人のクッキー缶」の思い出

本日はオフィス出社DAYだったのです!

私の推しである緒方龍一くんの新しいCDが発売になったので、大阪梅田のマルビルにあるタワーレコードで取り置いてもらっていたのです。ジャケットサイン会のイベント券も無事に手に入れることができました・・・今からとっても楽しみです!!

それにしても・・・いいですね、仕事帰りにタワレコ寄ってCDを買って帰るの。めっちゃサラリーマンっぽい!いや、OL(死後)っぽい?

さて、本日のテーマはあの「帽子をかぶった女の人のクッキー缶」の思い出についてです。

あの「帽子をかぶった女の人のクッキー缶」とは

さて、皆さんは「帽子をかぶった女の人のクッキー缶」と聞いて、なんのことだか思い浮かびますか?・・・そう、アレですよ、贈答品の!子供の頃に、なんだかちょっとリッチなお菓子の詰まった素敵な"缶かん"が実家にありませんでしたか?アレですよ、アレ!!

これだあ!このサムネイルがとっても分かりやすいですね!

公式サイトはこちら。正しくは「赤い帽子をかぶった女の人のクッキー缶」のようです。帽子が赤色だったのはこれを見て思い出しましたね・・・缶のサイズや色が色々あるのは覚えていたのですが。

発売から間もなく主に海外のお客さまから、「召し上がった方にしあわせが訪れる!」という謂れが自然に生まれ、いつしか、私たちのお菓子がしあわせの“赤い帽子”という愛称で呼ばれるようになったことによります。
そして、その輪が広がるように現在では世界20カ国で愛される商品になりました。そうした素敵な由来を大切に…。私たちは、発売30周年を機に、お客さまにいただいた愛称、しあわせの“赤い帽子”を正式にブランド名とさせて頂きました。

出典:ストーリー 幸せの赤い帽子

CMもあったのですね・・・これは初めて見ました。

「赤い帽子をかぶった女の人のクッキー缶」の思い出

子どもの頃、おばあちゃんが定期的に送ってくれていたようで、我が家ではこのクッキー缶をよく目にすることがありました。当時の子どもの目には、お菓子の価値や贈答品のブランドかどうかの判別なんてつかなかったはずですが、この「缶に入ったお菓子」はなんだか特別感があって好きでした。毎回微妙にサイズやシリーズの違う缶が送られてきましたが、中に同封されているラインナップのパンフレットを眺めるのが特に好きで、「これも食べてみたいな」とか「これはこんな名前のお菓子なのかあ〜」などど見ながらお菓子も一緒に楽しんでいました。

大人になった今では食べる機会もなくなり、贈答品は贈る機会の方が増えました。それでも、「赤い帽子をかぶった女の人のクッキー缶」を誰かに贈ったことはまだありません。お子様のいらっしゃるご家庭に、ぜひ贈りたいですね。

缶の中身はこちらものサイトから確認できます!私は「バニラアーモンド」というやつがやたらと好きでした。あと「レッドハット」。

よく見ると、お値段も手頃なんですね・・・知らなかった!!これはささやかな贈り物に本当にぴったりですね。もう大人なので、よく覚えておきます。

ああ、「赤い帽子をかぶった女の人のクッキー缶」、誰か送ってきてくれないかなあ・・・?


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