【デザイナーのひとりごと137】ワームホールを使ったタイムマシンの実現性について
今日はものすごい風でしたね。朝、実家までちょっと用事があったのですが、桂川を渡る時の横からの風がすごかった。横からと言わず、前からもすごかったけど・・・向かい風でね。
さて、本日はなんか・・・理科の時間にしたいです。
というのも、私ってあんまりちゃんと理科を習っていないような気がするのですよね。生物だけはちょっとしっかりやりましたけど、科学とか物理とか全然わかっていない気がします。でも、何でかアインシュタインは好きで、特にタイムマシンに関わる相対性理論が好きだったので、雑誌「ニュートン」とかは図書館で借りて読んでた時期もありました。
そうですね、どうせ詳しくないのだから、今日はアインシュタインの相対性理論について調べてみることにしましょう。知的好奇心!
まずはこちら。相対性理論で実現できるタイムマシン(未来へ行く方法)などが簡潔に書かれています。
実は相対性理論では、タイムマシンのように未来へ行くことが可能です。ただし、過去へ行く手段はまだ発見されていません。相対性理論によれば、光速に近い速度で運動する物体は時間の流れが遅くなるので、高速で宇宙旅行をして地球に戻ってくると未来にたどり着くわけです。このトリックを使ったSF作品もあります。
何となく、何かの本でかじっただけですが、「理論上、未来へは行ける」というのは私も聞いたことがありました。この、光の速さに近い移動というのを実現さえすれば・・・しかし、大抵の人間が実現したいタイムマシンって、「過去に行きたい」というニーズの方が強い気がしてしまうのですよね。あくまで私はそう思っている、というだけですが・・・。
私がかつて読んだ本では、なんか時空をひん曲げて作った「ワームホール」というものがあれば、タイムマシンも作れるはずだ、というものでした。
そうそう、この記事に書いてあることがまさしくそれです!有料記事なので、途中までしか読めないのか・・・ちょっと課金したくなったぞ。
どうやら、この理論は「ソーン教授の考えるタイムマシン」ということのようです。さらにこれで調べてみよう。
めっちゃ分かりやすい解説を発見!ワームホールの実現方法について記載があります。
ワームホールを作るには普通の物質では無理なんです。そこで必要になるのが、負のエネルギーを持つ「エキゾチック物質」。我々が日常的に接している正のエネルギーでは重力が引力になっていますが、負のエネルギーは斥力(反発する力)です。そんなエキゾチック物質をたくさん集めてワームホールが作れるかどうか。それがタイムマシンを作る上での大きな壁になります。実際、エキゾチック物質は地球上にごく微量はあるかもしれませんが、いまだかつて取り出されたことはありませんし、どこにあるかも分かりません。
「ワームホール」」のウィキペディアも発見しました。すごい、めっちゃ詳しいやん・・・!!
数値計算ではワームホールを正の質量をもつ粒子が通過した場合、ワームホールは加速度的に潰れてブラックホールに変化してしまうという結論が得られている。そのため通行可能なワームホールは自然なままでは一度きりしか使えない一方通行の道になってしまう。しかしもし通行のたびに旅行者が加えた擾乱の分だけワームホールに人工的な補正を加えて恒久的に維持し続けられるなら、相互通行に使用できるということも数値計算から導かれている。
出典:ワームホール フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
通過可能なワームホールの計算式とか・・・すごいですね、研究者って・・・!!一応、可能性はあるのですね、数学上は・・・う〜ん、すごい、すごいぞ!!実現方法は全然わからないけれど!それも、遠い未来で解明されていくのでしょうか・・・私はその頃、生きているのかなあ(しみじみ)。
最後に、こんな記事を発見しました!人に安全な「ワームホール航法」・・・!?すごい、興味がありすぎるーーー!!
この記事によると、人間がワームホールを通る時、わずかな負荷で済む可能性があるということらしいです(詳細は全く分かりません)。本当ならものすごいことですね、あとはワームホールを実現させるだけじゃないですか!
夢があるぞタイムマシン。私は未来も過去も変えたくはないですが、タイムマシンのことはいろいろ知りたいので、たまに本でも読んでみようかな。
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