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【3つの幸福】小さな幸せの集め方

こんばんわ、なつきです。

オーディブルを始めたころに読んだ本の一つに、樺沢紫苑先生の「精神科医が見つけた3つの幸福」があります。

幸せとは3つの要素で成り立っている

  • 心と身体の健康(セロトニン的幸福)

  • つながりと愛(オキシトシン的幸福)

  • 成功やお金(ドーパミン的幸福

3つの要素で人は幸せを感じることができます。

心と身体の健康が土台になって、その次につながりと愛、最後に成功やお金という順番で積み上げていくのもポイントです。

心と身体の健康は失って気づく

ここ10年の記憶だと、妊娠中、出産直後、育休明けのころは身体の健康を保ちづらかったなと振り返ります。

妊娠は病気じゃない、なんてよくいいますよね。

つわり、頭痛、眠気、めまい、立ちくらみ、足腰の痛み、腹痛と体調不良のオンパレードに気分の波、体調が整う時期がないのは人を産むときの等価交換の一種なのでしょうか(鋼の錬金術師ね)

産んでからも慢性的な睡眠不足に、両手の痛みとこわばり、イライラと焦り、なんだかやっぱり健康からほど遠い、という記憶が蘇ります。

私だけ??いや、きっとそんなことない。

望んで産んだのに、産む前も産んだあともちっとも幸せ感じられない。

なんでやねん?という私の疑問はこの本を読んで解決しました。

健康は幸せの土台!!

子どもを産むという経験を通して、「健康は生きていく土台、ないと生き死に関わるレベルで重要」ということを身をもって体感しました。

小さな幸せの集め方

さて、3つの幸福にはこんな一節があります。

「健康」は、今、最も感じやすい幸福。その幸福に気付き、その幸福を味わい、その幸福に感謝することが、幸せの第一歩です。

精神科医が見つけた3つの幸福

イヤなことが5つ、良い事が5つあったとします。

ある人はイヤなことにばかり意識を向け、今日は嫌な日になります。

反対に、良い事に意識を向けたある人にとっては、今日は良い日になります。

幸せを集める力を高めると、幸せを感じられるようになるという話です。

小さな幸せに気づく具体的な方法の一つが3行ポジティブ日記を書くことです。

3行ポジティブ日記とは?

寝る前15分以内、できれば寝る直前に「今日あった楽しい出来事」を3つ書くことです。

  • それぞれ1行ずつ

  • 3つ

  • 一週間から、毎日書く(週2回は効果が期待できないそう)

眠る直前に楽しいことを思い出しなら眠ると記憶に残りやすくなります。

また人間の印象は「ピーク」と「エンド」でほぼ決まる、ピークエンドの法則があり、眠る直前一日の終わりに思い出すことに効果が期待できるそうです。

では、最後に私の3行ポジティブ日記について。
ゆるーく続いていて、「どこに書くか」を試しています。

①まずは手帳に書いてみた

一週間分が一覧できるタイプの手帳の眠っている時間帯の枠に書いてみました。

枠が小さいから短くサクッと書く感じ。

昨日も今日も一週間前も見渡せてる。

ポジティブ日記と合わせて、感謝日記、ほめ日記も書こうと思ってノートへ移ります。

②A4ノートに書いてみた

その日の体調や食べたもの、気づきや思いと一緒に書いてみました。

To DOリストや読んだ本の感想、思考の道すじがパッと見返せます。

日記だけを留めておきたいと思い、ふせんスタイルへ。

③ふせんに書いてみた

100均に売ってる正方形タイプのふせんに書いています。

「GOOD」「ほめ(自分をほめる)」「感謝(誰かにありがとうを伝える)」を書くと、7×7㎝ぐらいのふせんがちょうどいい。

一枚書いて、A4ノートに張り付けてます。

バーっと見返していると、夫が作ってくれたカレーがおいしかった日、暑かった季節から涼しくなった日、イヤのことがあっても気持ちを切り替えられた日・・・書き残されていなければ消えていってしまっていたような小さな出来事が積みあがっているのが分かります。

私はこのスタイルが好き。

以上、「小さな幸せの集め方」について、お伝えしました。

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なつき@読書で叶える心地よい暮らし
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