防げないこころのダメージには、勇気づけワードで備える
こんばんわ、なつきです。
アドラー心理学の勇気づけプログラムの3日目に参加してきました。
自分の頭の中の言葉によって、気分は大きく影響を受けるんだ!っていうことを学びました。
「最高だぜ⤴」っていうと、気分が上がるよね
悪魔のささやき、天使のささやき、というワークをやりました。
悪魔のささやきでは、自分の頭の中に湧き上がってくるネガティブな言葉を10個書き出します。
たとえば、最悪だ、やばい、やってなかった、なんでやらんの? 言ってもしょうがない、全然終わらん、など。
普段から脳内を駆け巡る言葉の中でも自分の気分を下げるワードが集まります。
2人1組で、後ろから自分の書いた脳内ワードを囁いてもらいます。
囁くときも、囁かれるときも、ネガティブワードは気分を下げて、その場の雰囲気も暗くなりました。
天使のささやきでは、自分を励ます言葉を10個思い浮かべます。
たとえば、最高だぜ、明日ものいい一日になるよ、まぁいいか、よくやった、一日頑張った、ゆっくりやろう、など。
同じテーブルで囁き合うのを聴いていても、明らかに雰囲気が倍以上明るくなって、自然と笑顔になる空気になりました。
どんな言葉を使うか、これだけで自分の気分に与える影響がここまで違うのか!と驚きました。
せっかく生きていくなら、いい気分でいたい
同じように生きていくなら、いい気分で過ごせる時間を増やしたいですよね。
自分を励ます勇気づけワード集を作ってみました。
使用感を見ながら更新してみようと思います。
しんどい時こそ、使いたい勇気づけワード集
調子の良い時は自然と脳内にもポジティブな言葉が湧いてくると思います。
しんどい時ほど、リストアップした勇気づけワードを使いたい。
忘れてしまいそうなので、来年から使う予定の自分軸手帳のリストアップできるページに早速書いています。
前もって準備しとくっていうのが「防災」に似てるなって思いました。
悪いことが起こることを想定したうえで、あらかじめ準備しておく姿勢って自分の気分やこころを守るのにも役立つんだって気づきました。