【五輪】北京2022 大会11日目・お茶の間観戦記
なんとかギリギリ間に合いました!
昼間はオリンピック漬けになっている分、夜中にみなさんの記事をゆっくり読むのが楽しみなのに、この時期にメンテナンスとは…。
今日は溜め録りしてた鬼滅でも見ることにします。
カーリング女子・中国戦
7エンド目にさっちゃんが神ドロー(目標の場所に置きに行くショット)を成功させて鳥肌立ちましたね…。
ちなみにショット成功率が全選手中1位(試合前のデータ)でした。
キレッキレです。
8エンド終了時点で10-2となり、コンシード。
体力温存のためにもコールドゲームにできたのは大きいです。
スノーボード女子ビッグエア予選
日本の3選手は全員決勝進出!
スロープスタイルでは本来の力が出せていなかった3人でしたが、ビッグエアのキッカー(ジャンプ台)には全員フィットしているようで安心しました。
ただひとり90点台を出した、スロープスタイル金メダリストのゾーイがやはりライバルになりそうです。
スノーボード男子ビッグエア予選
大塚選手と国武選手が決勝進出!
飛田選手は転倒が続いて残念ながら敗退…。
そして濱田選手、決勝には進めなかったものの、彼のスタイル全開でした!
ていうかビッグエアなのにひとりだけスロープスタイルやってるw
ゴール地点のマットを使ったレールスライドめっちゃカッコ良かったです!
彼が1番オリンピックを楽しんでましたね。
さて決勝では1980(5回転半)に挑戦してくる選手も出てくるでしょう。
しかしここまで回転数が上がると、転倒した際に深刻な大怪我をする危険性もあります。
なんとかみんな無事に試合を終えられることを願ってやみません。
スキージャンプ男子ラージヒル団体
個人戦を見ても分かる通り、今回の日本は小林陵侑の一枚看板です。
そのため団体戦は銅メダルに届くかどうか、という前評判でした。
残念ながら表彰台には乗れませんでしたが、追い風の悪条件の中で各々が精一杯のジャンプを飛んだと思います。
インタビュアーは「応援してくれた日本のみなさんに一言お願いします」などと暗に謝罪を求めるようなことをまた言ってましたが、小林陵侑は「これからも応援してください」と笑顔だったのでホッとしました。
「メダル取れなくてごめんなさい」の言葉を欲しがるメディアには、それがどんなにアスリートを追い詰めるか、いい加減学習して頂きたい。
カーリング女子・韓国戦
いつの間にかヨンミがリザーブからセカンドに昇格してました。
ここまで2勝3敗と苦戦している韓国ですが、さすがは世界ランキング3位、序盤からビッグエンドを作るなどゴリゴリ押してきます。
ちなみ選手が「今日は相手何でも決まるからw」と言っていたように、ことごとくナイスショットを連発されました。
結局5-10で9エンド終了時に日本がコンシード。
ただ「今日はもうしょうがないよね!」といったサッパリ感で終わったので、引きずることもなさそうで安心しました。
次戦は今日の反省点をきっちり修整してきてくれるはずです。
大会12日目の観戦予定
ビッグエアにチームパシュート、カーリングやノルディック複合まで盛り沢山の1日です。
女子フィギュア、ドーピング疑惑のあったワリエワも出場できることになりました。
正直、表彰台はROCが独占する可能性が高いです。
でもチャンスが無いわけではないので、日本選手とROC選手の滑走予測時刻を記しておきます。
19:25 河辺愛菜(NHK杯2位)
22:05 樋口新葉(全日本選手権2位)
22:50 カミラ・ワリエワ(世界最高得点保持者)
23:05 アレクサンドラ・トゥルソワ(4種類の4回転)
23:10 アンナ・シェルバコワ(世界ランキング1位)
23:15 坂本花織(NHK杯1位)
こうして書いてみるとおそロシア…。