オカマバーで1番盛り上がった話はドーピングについての話でした。
先日、久しぶりの友人と飲みに行き
いい感じで酔いも回っていたので
ノリで初めての
オカマバー
に足を運びました。
最初は軽く緊張していたものの
唐突な下ネタなんかに助けられ
時間が経つに連れ、オカマスタッフの方々と打ち解けて行きました
そこから30〜40分程たった私たちは
筋肉の話で盛り上がっていました。
そこから徐々に付随して
題名の
ドーピング
についての話題に
私の記事を見てくださっている方々はご存知かもしれませんが
フィットネス業界はドーピングに関して
様々な意味でグレーゾーンにいる業界です。
そしてオカマ業界も
グレーゾーンに含まれる業界のひとつだと思います。
その話の中、
オカマスタッフAがしたある発言に私はすごく考えさせられました。
【オカマスタッフA】
『私はホルモン剤を打って声が低くなり、女性化乳房になった。
私は男性ホルモンを入れたが反対に女性ホルモンを入れる人も周りにいて、その周りの人たちはみんな情緒不安定になっている。
私は身体の負担のことを考え今以上にホルモン剤などは打たないようにしている。健康のために性器も取らずに生きていく』
皆さんはこれを聞いた時何を思いますか?
私はシンプルに
•今以上にフィットネス業界のドーピングに関する危機意識は高めるべき
•今以上に余分に不健康で身体を壊すやり方が蔓延してはならない
そう思いました。
今、ドーピングに関しては様々なメディアで意見が飛び交っていることと思います。
主観も少し入りますが
ドーピングを容認している側はドーピングに関する知識やリスクを
あまり把握していないケースが多いと感じています。
オカマスタッフAの内容の通り
ドーピングは間違い無く身体に大きな負担を与えます。
筋肉を大きくしたい、SNSで注目されたい
理由は様々あるとは思いますが、
それがドーピングをするリスクや価値に見合っているものなのか
もう一度しっかり考えるべきです。
少なからずその日見たオカマ業界に生きる人たち数名は
そこらのステロイドボディビルダーより
知識もリスクヘッジも持ち合わせているように見えました。
何事も後悔してからでは間に合いません。
ナツトレ