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パートナーシップがよくなったお話。その③。
こんばんは、なつきです。
パートナーシップがよくなったお話、その③です。
元カノに戻っていく彼氏たちというパターンがあまりにあまりに続くため、自分の側に何かがあるのかも、と思った十数年前のわたし。
だからって、それを知るすべはその時は何にもわかりませんでした。
その後少し経って、心惹かれたオーラソーマを通して、その答えを少しずつ知っていくことになります。
自分を扱うように人は、自分を扱う。
そしてこれは、ちょうど同じころに出会った本に書いてあった言葉です。
本当にそうだと思った。
わたしは、自分が思うこと、感じること、そのほとんどをないことにしていました。
だから、誰かがわかってくれるはずもありません。
だって、伝えてないのだから。
だって、わからないようにしているのだから。
だって、バレないようにしているのだから。
言わない、伝えない、わからないようにしておいて、
『わかってほしい』と放っているわけです。
だれか、わたしをしあわせにしてと言ってるわけです。
察して!!!って全力で言ってるのです。
それが間違いではないし、
それがいいというひともいると思う。
だから別にいいと思う。
だけどわたしは、
ムリじゃない???
だし、イヤじゃない???
めんどくさくないぃぃ???
ってなった。
我慢してたら気づいてもらえる。
我慢してたら誰かがわかってくれる。
我慢してたらいいことがある、しあわせになれる・・
そんなはずはないのです。
少なくとも、わたし自身の世界では。
そして、去っていく元彼たちに言いたかったこと。
『わたしにも、あなたが必要なのに。』
これは、お父さんに言いたかったことなのでした。
子どもの頃に負った痛手が大人になってから、ずっとついて回ってくる。
インナーワークに出会って、気づいたのです。
母の言った言葉を、それを聞いた頃から無意識に何度も唱えていたこと。
『愛してないと言って、捨てられた。』
↓
どうせわたしは、捨てられる。
ずっとそばにいたのに、自分ではダメなんだと、何度も思った。
お母さんに必要なのは、わたしじゃなくて、母の寂しさを埋めてくれる、愛してくれる男のひとなのだと。
↓
わたしは、必要ない。
ずっと、ずっと、誰のせいにもしたくない。
何があっても一生懸命しあわせに生きよう。
そんな風に頑張ってきたけど、もうどう頑張ればいいいのかわからなくなっていたのでした。
今ならわかる。
それは、
『もう、その生き方は辞めていいんだよ。』
というサイン、シグナルなんですね(^^)
新しい生き方を始める時ですよ、を告げてくれていたのです。
それから、無意識にしていた、
しあわせにしてくれる人を待つこと、探すことを辞めました。
ほしい財布を自分で自分に買いました。
行きたいところに自分一人で行きました。
眠りたいときに眠って、自分で自分にお料理を作りました。
いらないものを捨てて、オーラソーマの学びを始めました。
自分で自分をしあわせにするのだと決めて、動き出した時。
毎日やりたいことがたくさんあって、
彼氏ほしいなんて思わなくなった。
これまでの自分と違う自分になったとき。
自分で自分を大切にするようになった時。
わたしを大切にしてくれる、と感じられる人と出会ったのでした。
だから、ひどかった恋愛パターンの時に出会った人たちがひどいひと、だったのではなくて。
自分に対する扱いがひどいだけだったのでした。
パートナーシップがうまくいかない時。
それは、自分自身をみつめる、とてもいいサインです(^^)
どんなことが起こっているのか・・
それは、あなたの場合どこからきているのか・・
『家族の座』というワークはそれをみて、感じることができます。
体感するから、身体にのこる。
そして、自分はどの道に進みたいのかもしることができます。
本当に変わりたいと願うひとに、わたしがいちばんお勧めしたいインナーワークです。
次は京都で1月に開催予定です(^^)
迷っているなら、飛び込むが大大吉です!!!
つづく。