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面白かった本 2023

早いもので1年が終わってしまい、気がつけば2024年も残り10ヶ月となろうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。
毎年面白かった本を掲載しておりましたが、今年はすっかりバタバタして掲載できておりませんでした。ごめんなさい。
今更にはなりますが、以下面白かった本をご紹介します。

昨年の記事はこちらになります

それでは、2023年版を紹介していきたいと思います!
1冊目はこちら

今まで生きてきた中で幾度となく誰かに「面白いから読みな」と言われ、人に言われると読まされている感じがして遠ざけていた本を漸く読みました。
とても、面白かったです。(もっと早くに読めばよかった)
本当におすすめです。

毎日が新しい日だ。運が向けば言うことはない。とにかく正確な手順を守ことだ。加えて運が向けば、何もかもうまくいく。

「老人と海」アーネスト・ヘミングウェイ著

言葉の一つ一つが粒子となって自分に取り込まれていく感覚が堪らなく好きでした。

続いて2冊目はこちら

選択すべき出口はないのだ。出口は発明されるのだ。そして各人は各人固有の出口を発明しつつ、自分を発明するのだ。

「カフェから時代は創られる」飯田美樹著

ふらりと立ち寄った本で引き寄せられるかのように手に取ったこの本には、私にとって欲しい言葉がたくさん書かれていました。
時代をつくる人たちの思考や思想は、誰かと共にした場によって醸成されるという考察も含め、読み応えのある一冊です。


3冊目はこちら

わたしがわが運命の支配者

「ザ・シークレット・オブ・エイジス」ロバート・コリアー著

冒頭から力強い言葉で描かれるこの本は、いわゆるビジネス書と呼ばれるものとは一線を画しています。成功するための法則をわかりやすく伝えるこの本は、文庫サイズで読みやすく読み応えのある一冊でした。
また、忘れてしまいそうになったとしても、読み返したいと思うくらい素晴らしい本なので、気になる方はぜひ読んでみて欲しいです。

以上が昨年読んで面白かった本でした。
主に「自分」を主体に置くような表現が多かった印象ですが、それだけ内なる自分と対話したかったのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんが読んで面白かった!と思う本もぜひ、コメントで教えてください☺️


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